【知っておきたい!】花火の使用期限と保存方法について

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夏の終わりに、余った手持ち花火をどうしたらいいのかな~と思ったことはありませんか?

使い切らなければいけないのかな、処分するにしてもどうすればいいかわからない…、と悩んで、適当にしまいこんでしまう。そんな経験をした人も少なくないのではないでしょうか。

そこで今回、花火の使用期限や保存方法、ついでに遊ぶ際の注意点や処分方法をまとめてみました。

 

花火の使用期限と保存方法

使用期限

驚いたことに、使用期限は「ない」そうです。

一応、目安としては「10年」

これって5年くらい前に買ったから無理かな?なーんて思っていたものでも、保存状態が悪くなければ使えるということですね。

10年を過ぎても湿気っていなければ使えますが、さすがに・・・(^▽^;)できるだけ早く使ってしまいましょうね。

保存方法

買った時の袋から出して、新聞紙に包んでおきます。シリカゲルなどの乾燥剤を入れておくと尚よいですね。

新聞紙がなければ、ジップロックやビニール袋に花火と乾燥剤を入れて保管してもよいです。

それを、直射日光の当たらない、湿気のできるだけ少ないところに置いておきましょう。

タンスの上にポンと置いておいてもよいそうですよ。

もちろん火気厳禁ー!!

 

花火で遊ぶ際の注意点

点火方法

ライターやマッチを使って、直接花火に火をつけていませんか?

私もやってしまっていたんですけど、これだと火傷の恐れがあるのでやめましょう。

ローソクや線香を使って点火するとよいです。

花火によって点火位置が異なる場合があるのでしっかり注意書きを読んでくださいね。

遊んだあとの、花火の処分方法

水を張ったバケツに一晩つけておきましょう。そうやって火薬をしっかり湿らせれば、基本的には可燃ごみとして処理できるところが多いようです。しかし、各自治体によって定められた方法があるので、確認してから廃棄するようにしましょう。

一度問い合わせておけば、それからはずっと安心して処理できますからね。

 

未使用の花火の処分方法

未使用のものは上記の保存方法でとっておけるので、無駄にしないようにしていただきたいところですが、引っ越しなんかで手放してしまいたいことってありますよね。

まずは、保存状態のいいものであれば、人に譲るという選択肢があります。

それができない場合は、遊んだあとの花火と同じように水を張ったバケツに数日間つけておき、火薬をしっかりと湿らせてから、各自治体によって定められた方法で廃棄しましょう。

 

まとめ

花火は意外と長持ちすることがわかりました。

火薬を使ったものなので、扱いに不安を感じてしまいますが、正しい保存方法・処理方法を知っておけば不安にならずに楽しめますね!

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