こどもが大好きなクレヨン遊び。
円が描けるになったり、線をかけるようになったり。
親としては嬉しい成長です。
その反面、机やカーペットにクレヨンがついてしまったり、
壁にクレヨンで落書きされてしまったりして、
その後片付けにイライラすることはありませんか?
私の場合、いちばんの悩みの種は、
子供の爪にクレヨンが入り込んでしまうことです。
一度爪に入り込んでしまうと、なかなか取れないんですよね。
子どもはすぐに指しゃぶりもしてしまいますし…。
汚れ、できるだけ簡単に、早く落としてあげたい…><
我が家は今、水でおとせるクレヨンというものを使っていて、
テーブルを汚されたときはさっと拭き取れるんのでとてもいいのですが、
爪に入りこんだ分は、普通にじゃぶじゃぶ洗っただけでは
微妙に爪の間に残っているんですよね。
そこで今回、クレヨンがこどもの爪の間に入りこんでしまったときの
対処法をまとめてみました。
クレヨンが爪に入り込んでしまったときの対処法
①クレヨン使用前に、こどもの爪を短く切っておく
これは基本ですね。
それでも、こどもが遊んでいるとなぜか入り込んでしまいますので、
これ以外の対処法を以下に記載します。
②歯ブラシ・爪(ネイル)ブラシを使ってとる
歯ブラシでごしごしやると、なんだか痛々しい気がするのですが、
自分が実際やってみるとそれほど痛くはありません。
子供も「痛くないよ」と言っていますので、
力を入れすぎなければ大丈夫のようです。
また、爪(ネイル)ブラシというものがありますよね。
これはダイソー等の100円ショップでも購入できます。
風邪やインフルエンザが流行する季節の手洗いにも役立つので、
1つ持っておいても損はありませんね^^
ちなみにダイソーで、鏡にペタッと吸盤でくっつけられるものを
みかけたことがあります。
さっと取り出せるところに置いておけば、
それほど手間はかかりませんよ。
③石鹸を引っ掻いて爪の間に入れ、石鹸ごと洗い流す
これはちょっと気持ちが悪いですが、痛くはないです。
結構きれいに流れました。
④中性洗剤に浸した歯ブラシで擦る
②でも取れなかったときは、中性洗剤を使ってみましょう。
クレヨンの箱の裏に書いてあった方法です。
「爪の間に入ったとき」とは書かれていませんが、
汚れを落としにくいときは、
「中性洗剤に浸した歯ブラシで軽くたたき、
その後水につけたスポンジで拭き取るようにこする」
と汚れが目立ちにくくなるとの記載があります。
ちなみに中性洗剤は、台所用・お風呂用など色々な用途のものがありますが、
この場合はどこの家庭にもある台所用(食器用)を使うとよいでしょう。
中性洗剤は手・肌にもやさしいので、心配せずに試せますよね。
食器用には弱アルカリ性のものもあるので、
パッケージ裏を見て確認してみてくださいね。
⑤乾いたタオルでこすりとる
乾いたタオルに、爪を横に滑らせるようにしてこすり取ります。
⑥綿棒にクレンジングオイルを染み込ませて拭き取る
油を浮かせて汚れをとる、ということですね。
私が使っているクレヨンは、「水で落とせる」というものですが、
普通のクレヨンは「油性」です。
クレンジングオイルは「油性」のメイクを落とすためのものですから、
クレヨン汚れを落とすのにも応用できるということですね。
まとめ
汚れるから…という理由で、
子供の興味のあることを止めさせたり、小言を言ったりしたくないですよね。
この対処法を知っておくことで、
おおらかな気持ちで子供の遊びを見守ってあげることができるのではないでしょうか。
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