特に春は家庭訪問の季節ですね。
お子さんたちが新学期を迎えてほっとしているのもつかの間、
先生がご家庭の様子を見にかねて、自宅へ来られることがあります。
家の中を掃除したり、お茶の準備をしたりと大忙し!
そして先生を迎えた直後、
「あれ?いつお茶を差し出せばよかったっけ??」
という疑問にあたることもあります。
実際私はお茶とお茶菓子を準備していながら
出しそびれたことがあります・・・。
(未だに後悔・・・)
そこで、当日困らないためにご参考くださいね。
家庭訪問でお茶・お茶菓子は出す?出さない?
結論から申し上げますと、出した方がよいでしょう。
大抵のお客様は「お構いなく~」とおっしゃりますが、
これは日本人の合言葉のようなもの。
こちらも鵜呑みにしては少し寂しいかもしれません。
お客様はお茶を出せば1杯は飲みますが、
お茶菓子まで召し上がることは短時間であればないことが多いです。
ただ、お茶菓子は「飾り付け」だと思って
クッキー1枚でも出された方がかっこがつきます。
お茶だけだと、テーブルがさみしく見えますし、
相手側からのポイントが高くでしょう。
相手が食べても食べなくても、この2つはそっと出された方がよいでしょう。
お茶を出すとしたらどのタイミング?
こちらも大きな悩みの種です。
いつ出してよいかソワソワしていたら、
話にも集中できませんし、正直かっこ悪いです。
私は長男の初めての家庭訪問の時そうで、未だに後悔・・・。
家庭訪問は学校によりさまざまですが、
私の場合は10分くらいでした。
先生も1日で何件も回るため、
時間が何時から何時まで○○さん、その後何時か何時まで○○さん
というように予定がたてられています。
先生方も次に回る予定先が決まっているので、
こちらがもたもたしていると焦ってしまうかもしれません。
その短時間で始めの内サッっとだしてしまえば
こちらも「いつ出そう・・」と終始悩まなくても済むかと思います。
一般的には短時間であればお茶は出さなくてよいとか、
15分位経ってから出すとかありますが、
家庭訪問はかなり短時間です。
リビング等にお通しして、お互い挨拶が終わり席についたら
その勢いでお茶を出してしまいましょう!
お茶を出している間、先生は会話を始めていると思いますが、
それでも良いかと思います。
なぜなら短時間と始めからわかっているからです。
会話が途切れるのを待っていたら、先生は時間になり帰ってしまいます。
席に着いて、重要な本題に入るが一番のお茶出しポイントだとおもいます。
ここを逃してしまうと会話を中断させてしまい、出しそびれてしまいます。
持ち帰りができるペットボトルのお茶などを用意してもいい?
お茶菓子を軽く包む紙は用意しても、
ペットボトルまで持たせる必要はないでしょう。
こちらは気にされなくても大丈夫です。
まとめ
短時間の訪問だからこそ、出すタイミングは難しいです。
まず、お茶とお茶菓子は出したほうがよいでしょう!
出すタイミングは挨拶が終わって会話が始めってすぐに!
家庭訪問時にお茶はいりません、などと事前に言われた場合は
どうするか迷うところですが、
その場合も一応用意しておくことをおすすめします。
忙しい先生が汗だくで、喉が渇いていそうだったら
さっと出してあげられますしね(笑)
以上のことを心がけて、緊張せずに先生を迎えてくださいね。
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