あさイチの特集で攻めの(太りにくい)間食とは
〇必要な栄養素を見極めること
〇好きな食品から栄養をとること
〇カロリーは間食の総摂取量で調整すること
と紹介されていました。
女性に不足しがちな栄養素とは
ビタミンC
これは体にとどまらないもの。
りんごいちごキウイレモンなどに多く含まれます。
カルシウム
食事だけでは不足しがち。
チーズ、ヨーグルトなど乳製品に含まれます。
鉄
食事だけでは不足しがちですし、女性は生理で失ってしまう栄養素ですね。
ココア、プルーンなどから摂取できます。
マグネシウム
食事だけでは不足しがちです。
ナッツ類に多く含まれます。
間食の目安量
200キロカロリー以内におさえましょう。
このくらいであれば、1日のカロリー総摂取量や食事に影響は無いそうです。
もちろんきっちり図るのは難しいでざっくりとでOK。
でもこれ、難しいですよね。
チョコやお菓子を小袋にしたらいいとは言いますけど、
その小袋を何袋も開けちゃいますもの。
仕事中に間食できる人は、
仕事場に200キロカロリー分の小袋しか持ち込まない!
って決めればいいのかな。
なければ食べられませんし。
間食を取るべき人とは
それは、太っている人や夕食が遅い人です。
太っている人は、夕食を食べ過ぎている人が多いので、
夕食前に少し食べ物をお腹に入れておいてあげることで、
ドカ食いを防ぐことができます。
夕食が遅い人も同様で、
空腹の時間が長いとお腹が空きすぎて食べてしまうのです。
お腹が空きすぎると、糖から取りたくなります。
これはもう本能><
糖は吸収がいいので、たくさん食べられてしまうのですよね。
このどか食いが、ダイエットに失敗してしまう最大の原因になってしまいます。
野菜を最初に食べると太らない?
サラダを最初に食べる!
最近では実践している方も多いですよね。
私もやっていました。
でも、実際は
キャベツやレタスやトマトなどは食物繊維が少ないので、
効果は薄い
のだそう!!!
食べるとすれば、
きのこや海藻、緑黄色野菜のような色の濃い野菜がいいのです。
消化吸収がゆっくりでなければ血糖値の上昇は抑えられない、
つまり太りにくくはならないということなのでしょう。
白っぽい野菜は食物繊維が少ない、と覚えておくとよいですね。
間食は、自分が食べたいものを食べるとよい
間食をすることで心も体も良い状態が作れる。
我慢しようとするより食べようと思って1番好きなものを食べたほうがいい。
お助け食品として挙げられていたのは
のり、きなこ、すりごま、昆布。
食物繊維が入っていて、ミネラルが豊富な食品です。
血糖値の急激な上昇を抑えるために、
これらの食材を先に食べるかふりかけて食べると良いそうですよ。
最後に
私は必死にダイエットをしていた時期があるので言えるのですが、
太らないようにするためには、
「食べ過ぎていることを自覚すること」
「食べた後に必要以上に落ち込まない」
だと思うのですよね。
水を飲んでも太るのよね、と言っている(思っている)うちは
絶対に痩せることなんてできません。
太るということは、やっぱりどこかで食べ過ぎているのです。
運動不足なんかよりも、一番の原因は食べ過ぎ。
間食に関しても、適正な量を知っていれば、
食べても落ち込まなくてすむわけで。
これが難しいんですけどね~(涙)
間食は、空腹や食欲を満たす役割だけでなく、
3食では足りていない分の栄養を補うものですから、
妊婦さんなんかはぜひぜひ!積極的にとっていきたいですね^^
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