おはぎを作る時にきなこが
ベタベタになってしまうってよくありますよね。
でもそれってなんでなんでしょうかね。
疑問に思いますよね。
せっかく作るのなら美味しく作りたい!
美味しく作れる方法をご紹介していきます。
とっても簡単な方法なので
ぜひ実践してみてくださいね。
きなこがべたべたにならないようにするには?
食べる直前にきなこをまぶす
まずはおもちにただのきなこをまぶします。
そして、食べる直前に砂糖が入ったきなこをまぶしてから食べると、
ベタベタにならずに美味しく食べられますよ。
もうすでにおもちに砂糖入りのきなこを
まぶしてしまったら、
上からきなこをまぶすだけでも全然違いますよ。
なぜべたべたになるかというと、
砂糖は水分を吸って溶けてしまうんです。
なので、最初から砂糖と混ぜると
おもちの水分を吸ってべとべとに溶けてしまいます。
だから最初に砂糖をまぶしてはいけないんです。
できる限り冷ましてからまぶす
おもちは形成したては熱々ですよね。
まずはその粗熱を取ってから、
冷蔵庫でしっかり冷やして
それからきなこをつけるようにしましょう。
時間がないときにはまぶして
すぐに食べちゃうと思うんですが
しっかりと時間をおいておきましょうね。
「きなこありあんこなし」の地方もある?作り方は?
きなこあんいりのおはぎ
~材料~
・ご飯
・あんこ
・きなこ
~手順~
- ご飯の中にあんこを入れて包んでいきます。
- 表面にきなこをまぶして完成です
きなこありあんこなしのおはぎ
~材料~
・ご飯
・きなこ20g
・砂糖10g
・塩5g
~手順~
- ご飯をこねていって冷やします。
- 食べる直前に砂糖ときなこをお餅にまぶして食べていきます。
〇地域によって違うの?
・あんこいり
あんこいりのものは東京に多いんだとか。
私は東京生まれで中学生くらいまで
東京で育ちましたが確かにあんこいりのきなこもちでしたね。
ただ、私は甘いものが苦手なので
今食べると甘くて・・・緑茶が必須になりますよね。
・あんこなし
反対にあんこが入っていない地域もあるんだとか。
その分きなこに甘さがしっかりとついているので
あんこがなくても味がしっかりします!
私はこちらの方が好きです。
自分で作る時もこちらですね。
ただ、地域によると言っても
自分で作るのであれば地域はそこまで気にしなくて良いと思います。
中にはあんこ入りのものと、なしのもので作って
食べ比べるのでも楽しそうですよね。
我が家の場合には、あんこいりのきなこ餅は大き目に作って、
あんこなしのやつはお餅を一口サイズにして、
回りにきなこをつけるようにしてます。
まとめ
お餅にはきなこ入りの砂糖を先につけてしまうと
どうしてもべたべたになってしまうので
そこは注意しておきましょう。
砂糖入りのきなこをつけるのなら、
お餅をしっかり粗熱を取って冷蔵庫で冷やしから
きなこをまぶすことで、べたべたにならずに済みます。
また、あんこ入りなのかあんこなしなのかは
地域によって違うというのも驚きですよね。
でも、自分の好きなように食べればいいと思うので
どちらも作っても良いと思いますよ。
コメント