あなたの職場には、昼休みもずっと仕事している人はいませんか?
休憩もとらずに仕事しているのって、一見すごく立派なことに思えますが、同僚としては心配になるし、休憩に行きづらくなるので、ちょっと困ってしまいますね。
今回は、昼に休憩をとらずに仕事している人には、一体どんな理由があるのかを解説します。
休憩をとらない同僚に対し、周囲はどう思っている?
人によって時間がズレることもあるけれど、普通なら全員がちゃんと昼休みをとりますよね。
そんな中、1人黙々と仕事を続ける同僚の姿が…。
休憩返上で働くのって、偉いように思えますが、昼食を食べなくても平気なのか、心配になってきますよね。
先輩や上司が休憩に行くように促しても、当人は断るばかりで仕事を続行します。
その姿を見ていると、休憩をとることに罪悪感を抱いてしまう人も少なくありません。
同僚が仕事しているのに自分たちは休むって、ちょっと申し訳ない気持ちになりますよね。
特に、休憩したりご飯を食べたりするスペースが同じフロアで、しかも同じ室内だったら、なんだか余計に気になってしまい、のんびりとリフレッシュ出来なくなる場合もあります。
しかも、会社側としても、休憩をきちんととってくれないと、社員に休憩を与えていないと見なされて、労働基準法違反になってしまうかも知れないんです。
だからこそ、昼休みにも仕事をしている人がいたら、上司や先輩が休憩に行くように促すんですね。
確かに休憩時間は個人が好きに使って良いものですが、ずっと仕事をされていると、周囲に多かれ少なかれ、迷惑や心配をかけることになりますね。
また、本人はいくら休憩しなくて大丈夫だと言っても、人間の身体はどうしても疲れてきます。
午後になって集中力が切れたり、注意力が落ちて仕事にミスが出るかも知れません。
つまり、休憩するということも、ある意味仕事の一環なんですね。
でもそれをしないという人には、一体どんな理由があるんでしょうか?
昼休みに仕事は迷惑?でも、こんな理由で仕事をしている人も…
昼休みにも仕事をしている人の中には、食事するより業務を続けて、ちょっとでも早く終わらせたい、と考えているかも知れません。
また、小さい子を持つママさんだと、保育園や学校の用事などで、どうしても早退しないといけないため、その分を補うために休憩を返上している場合もありますね。
どうしても定時で帰りたい人も、早く仕事を終わらせるために、休憩をとらないこともあるんです。
また、どうしても仕事に慣れるのが遅かったりして、同僚と進み具合を合わせるためにも、休憩せずに仕事をしようと考えているかも知れません。
色んな事情があって、その人はきっと、休憩をとらないことが最善だと考えているんでしょうね。
ただし、その行動が逆に自分に負担をかけたり、周囲に心配や迷惑をかけてしまっているかも知れません。
もしあなたが休憩をとらない人と同期だったり、親しい間柄なのでしたら、なぜ昼休みに行かないのか、詳しくワケを聞いてみると良いですよ。
そして、特に早く帰る予定もないのに休憩時間を返上しているようなら、それはあまり良くないことだと教えてあげましょう。
でも、しつこく何度も注意する必要はありません。
それでも休憩に行かないようなら、あとはもう放っておくのが無難。
それで何か仕事に支障が出るなら、上司や先輩に相談してみると良いですよ。
まとめ
昼休みに行かずにずっと仕事をしている人には、どうしても早退する必要があったり、定時で帰るなどの理由があるかも知れません。
もしくは早く仕事に慣れるために、休憩しない場合もありますね。
でも、それで周囲に迷惑をかけたり、心配をさせては全く意味がないので、出来れば理由を詳しく聞いて、休憩に出ることの大切さを説明するのが良いですね。
もちろん、あなた自身からではなく、上司から説明してもらうのもOKですよ!
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