結婚式に一眼レフは邪魔?持ち込むときのマナーも知っておこう!

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友人の結婚式に招待されたら、良い写真をいっぱい撮ってあげたいですよね!

最近はカメラ女子も増えていて、いいカメラを持っている子も多いな~という印象です。

 

でも、結婚式に一眼レフカメラを持ち込んでも良いんでしょうか?

 

私は一眼レフではありませんが、まあまあのお値段のカメラを夫に借りて持っていこうかな~と思ったことがあるのですが、

他に写真を撮る人や荷物の邪魔にならないかな?

置いていて壊しちゃったら…と周囲に気を遣わせるかな?

なんて考えてしまって、結局スマホ撮影になっちゃいました。

でも、すごく仲のいい友達だったから、やっぱりしっかりきれいに撮ってあげたかったなあとちょっぴり後悔したんですよね。

 

そこで今回は、結婚式に一眼レフを持ち込む際の持ち運び方やマナーについて調べてみましたので、ご紹介しますね。

結婚式に一眼レフを持ち込むと不都合がある?

結婚式に一眼レフなど、プロも使うカメラを持って行くと、お金を支払わなければいけない、という話を聞いたことはありませんか?

実は、式場によっては、専属カメラマンのみが一眼レフでの撮影を許可していて、外部からプロも使うカメラを持ち込んだ場合には、持込料を請求する場合もあるんですよ。

 

その持込料は式場にもよりますが、なんと10万円!

 

でもなぜ持込料が発生するんでしょうか?

 

式場の専属カメラマンでないと、プランナーさんと連携して、良い写真を撮影することが出来なくなってしまいます。

式の進行の邪魔にならずに撮影するのは、やっぱり式場と提携している業者のカメラマンに限られるんですね。

ところが、招待客の中に一眼レフなど、プロ仕様のカメラを持っている人がいると、式場側はそれを友人のフリをした外部業者と見なして、そのカメラマンかもしくは新郎新婦に持込料を請求することもあります。

 

ただし、このルールは式場によってもマチマチ。

 

事前に新郎新婦が式場に伝えておけば、招待客である友人が一眼レフカメラを持ってきてもOKな場合もあるんですよ。

 

もし一眼レフを持って式に出席したいのでしたら、まずは新郎新婦に確認してみましょう。

 

結婚式に一眼レフを持っていくとき、持ち運びはどうする?

一眼レフって本体やレンズも大きいため、持ち運びがちょっと邪魔ですよね。

でも、やっぱりカメラを壊してしまわないためにも、しっかりとしたカメラバッグに入れて持参するのが無難です。

カメラバッグは式の最中は、他の人の邪魔にならない場所に置くか、クローク(ロッカー)に預けておきましょう。

そしてカメラは首からさげておけば、いつでも撮影できますよ。

 

ただ、どうしても荷物が増えるのは嫌だったり、大切なカメラをもし何かのアクシデントで壊したくないのでしたら、一眼レフではなく、コンパクト・デジタルカメラを持って、バッグの中に入れておきましょう。

女性は特に荷物が多いですからね。物は少ないにこしたことはないです。

結婚式でのカメラのマナー

結婚式の撮影をするなら、以下のマナーをきちんと守りましょう。

 

・式の進行や専属のプロカメラマンの邪魔をしない

ずっと新郎新婦の席の近くに居座ったり、プロのカメラマンが撮影しているのにその間に入る、横切るなどをしないように、ちゃんと周りの様子を見るようにしましょう。

 

・他の招待客を押しのけて撮影しない

ケーキ入刀など、シャッターチャンスの場面では、他の招待客も写真を撮影するので、その人たちの邪魔にならないようにしましょう。

撮影するポジションも譲り合ってくださいね。

 

・撮影中の服の乱れに気を付ける

女性は結婚式に招待されると、ワンピースなどの服装をすることが多いですよね。

そのため、しゃがんで撮影する際や、膝立ちになってカメラを構える時は、スカートの裾に注意しましょう。

ついついカメラを構えることに夢中になっていると、スカートの裾が乱れて、下着が丸見えになってしまう場合もあります。

そうそう、胸元も気にしてくださいね~!

 

見てる方も見られた方もとっても恥ずかしいし、お祝いの席にふさわしくないので、服装とカメラの構え方には十分注意しましょう。

 

もし着物を着て出席する場合も、裾や袖の乱れには気を付けてくださいね。

 

まとめ

一眼レフを持って友人の結婚式に行くのなら、事前に新郎新婦に、式場での撮影はOKか確認しましょう。

 

また、大切な一眼レフを持ち込む場合は、念のためカメラバッグなど、ちゃんと保護できる入れ物で持ち運びましょう。撮影中は首からさげておくと良いですよ。

 

そして、式の最中は、新郎新婦はもちろん、他の招待客やカメラマン、プランナーさんの邪魔にならないように、周囲への配慮を忘れずに。

女性は乱れやすい服装なので、カメラの構え方にも注意してくださいね。

 

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