連休中は夫も子どもも1日中家にいるので、ご飯のことを気にしなければなりません。
でも、これが毎日続くと、どんな献立にしたら良いのか、悩んでしまいますよね。
そこで、連休中に使える、安くて簡単な時短レシピや工夫についてまとめました。
ちょっとしたアイデアを駆使して、連休中のご飯作りを乗り切りましょう!
連休の昼ご飯 (節約・時短レシピ)
連休中の昼ご飯は、冷蔵庫にある食材を上手に使うことがポイントです。
そうすれば、余分な買い物をしなくて済むので、節約になります。
その上、冷蔵庫の中の食材を、連休中に残さず使い切ってしまうことができますね。
野菜たっぷりの炒め物
1番のオススメレシピです。
冷蔵庫の中にある野菜を、3~4種類くらいザクザク刻み、大胆に炒めてしまいます。
この時、ごま油を使って炒めると、風味が出ておいしく仕上がりますよ。
味付けをする時は、「醤油+片栗粉」の組み合わせがオススメです。
片栗粉を使うと、適度なとろみが出るので、満腹感たっぷりの炒め物になります。
又、もしも野菜以外に食材を加えるなら、豆腐などはいかがでしょうか。
豆腐なら、お値段もリーズナブルで、栄養もたっぷりです。
炒め物が完成したら、炊きたての白い御飯と一緒に食べましょう。
冷蔵庫の中の野菜をたっぷり使ったラタトゥイユ
ラタトゥイユはトマト風味なので、ホールのトマト缶だけ買い足してください。
ラタトゥイユの作り方はまず、野菜を大きめに切ることから始めます。
そして、フライパンにオリーブオイルを入れて、弱火にかけます。
次に、火の通りにくい硬めの野菜から先にフライパンに入れて炒めます。
硬めの野菜をある程度炒めたら、柔らかめの野菜も一緒に炒めます。
次に、トマト缶を汁ごとフライパンに入れ、野菜と混ぜ合わせてフタをします。
これを弱火で20分前後煮込み、最後に塩・コショウで味を調えて完成です。
連休中、ラタトゥイユは、できるだけ多めに作っておくことがオススメです。
翌日これが余ったら、今度はゆでたパスタと和えてみてください。
トマト風味の簡単パスタもできてしまうので、一石二鳥ですよ!
私はカルディのトマト缶を大量買いしてます!
これを使うと本当に美味しくなるんです(´▽`*)
連休の夜ご飯 ~作り置きして楽に過ごすのも~
連休中の夜ご飯は、基本的に麺類か鍋がオススメです。
麺類や鍋であれば、時間をかけずに作ることができます。
そして何より、メニューをいちいち考える必要がありませんよね。
特に鍋は、冷蔵庫の中の食材を一気に使い切ってしまうことができます!
でも、夫や子どもから「物足りない」という声が上がるかもしれません。
そんな時にオススメしたいのが、「連休初日に煮物を作る」ということです。
煮物の具材は何でも構わないので、少し多めに作っておいてください。
連休初日は、その煮物をそのままおかずとして食べましょう。
そして2日目以降は、煮物に衣をつけ、天ぷらにしてしまうのです!
具材はもう既に煮物にしてあるので、味もしっかりしみ込んでいます。
この「煮物天ぷら」はとてもおいしいので、かなりオススメ度が高いおかずですよ。
夫や子どもも、きっと喜んで食べてくれるのではないでしょうか。
ちなみに「煮物天ぷら」は、2~3日は保存しておいても大丈夫です。
まとめ
連休中のご飯は、野菜を中心に、冷蔵庫の中の食材を使い切る意識で作りましょう。
そうすれば、お金をかけずに、栄養たっぷりのご飯を作ることができます。
又、おかず類は多めに作り、翌日以降、他の料理にアレンジしてもいいですね。
アレンジ次第で、残り物もアイデア料理に大変身します!
発想を変えながらアレンジ料理を作り、夫や子どもをうならせてしまいましょう!
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