子供同士のトラブル!親の介入はどこまで?私の場合は

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子を持つ親にとって、頭を抱える問題の一つと言ってもいい子供同士のトラブル。

些細なものから、深刻なものまで理由はさまざまですが、親が介入していいものか?と思いますよね。

男の子の場合は、特に親の介入を嫌がる子が多いですし、介入したことによっていじめられた…なんて可能性も決してゼロではありません。

 

今回は

小学校、子供同士のトラブルは起こりやすい

学校にトラブルを相談する?どう対応するのが正しいの?

子供同士のトラブル、先生は教えてくれるもの?

こちらについてお話したいと思います。

 

小学校、子供同士のトラブルは起こりやすい

「○○に触られたくない」

「みんな○○と一緒に遊んだら駄目」

など小さい頃は相手の気持ちを考えずに、言ってしまう場合があります。

 

男の子同士であれば、冗談で突き飛ばして怪我をさせてしまったり、何か気に食わないことがあると、すぐにいじめてしまう子も多いです。

問題なのが「いじめてる感覚がない」、「何気なく言ったりしている」という点です。

子供は良くも悪くも正直です。

嫌な事があったらすぐに行動する子が多いですし、自分が気に食わなかったら、すぐに問題行動を起こす可能性もあります。

そんな子供同士だからこそ、トラブルは起こりやすいと言えます。

 

学校にトラブルを相談する?どう対応するのが正しいの?

何かトラブルがあった場合、まずは子供同士で話をするのがベストです。

なるべく子供同士で解決し、親は介入しないのがベストですが、必要であれば親同士が介入しても構いません。

ここで注意すべき点は「両方の親が立ち会う」という事です。

片方だけだと、もし我が子に問題があっても庇ってしまいがちだからです。

 

次に、学校に相談する方法です。

まずは担任に相談し、子供たちの中立的な立場に立って話を聞いてもらいましょう。

 

ですが、最近の学校は残念なことにもみ消そうとしたりするところも多いです。

「問題のある学校」というレッテルを貼られたくないからです。

 

なので学校側が動いてくれない場合は、教育委員会に相談する手もあります。

ですが最終手段なので、なるべくは穏便に済ましたいですよね。子どものその後のことを考えても…。

 

でも、個人的には、子どもの様子がおかしいと感じたら、過保護だと言われても介入したいです。

子どもの気持ちも大事にしたいですが、子どもは自分のいる世界がすべてだと思い込んでしまうと思うのです。

子供を守ってあげられるのは親しかいないですから。

 

私も小学生のころにちょっといじめられたことがあって、その時母がすごく動いてくれました。学校にも怒鳴り込んだし、教育委員会にも相談したようですね。「解決するまで学校には行かなくていいから」と言われ、数日家にいましたね。

はらはらしましたけど、その後学校に行ったら環境が改善されて、楽しく過ごせるようになりました。

気の強い母でしたが、モンスターペアレントではなかったと思っています。

心強く感じました。

 

子供同士のトラブル、先生は教えてくれるもの?

こちらについては、先生によるとしか言えないです。

ですが基本的には報告する義務があると思います。

私の学校では、小さいトラブルは報告していなかったようですが…

 

先生にとって、揉め事のないクラスが一番理想ですが、中には揉め事があった場合、表面上だけ解決させようとする教師もいます。

モンスターペアレントも一つの原因です。子供以上に、親同士が白熱するパターンも多いからです。

なので親同士も冷静に、両方の話を聞く姿勢が大切です。

 

私の妹が子供の頃にけがをして帰ってきたので、驚いた母親が幼稚園に怒鳴り込んだんですけど、向こうの子どもの怪我の程度のほうがひどかった…という話をしていました(;一_一)

そういうこともありますので(笑)

最後に

いかがでしたでしょうか。

親にとって、子供同士のトラブルは気が気じゃないですし、些細な事から始まったのが、いつしか大きな問題に発展する可能性もあります。

我が家では、子供によく目を配り、何かあったら話せるような環境を作りたいと思っています。

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