小学校の修学旅行では、お子さんにお小遣いをいくら渡すべきか迷いませんか?
何かあった時のためにも、多めに持たせておきたいけれど、無駄遣いしたり、万が一落としてしまったら大変ですよね(;一_一)
ひと昔前はだいたい3000円くらいでしたが、今はどうなっているんでしょう…?
そこで今回は、最近の小学校の修学旅行では、お小遣いはいくら持たせるべきなのかを紹介します。
修学旅行の小遣いの相場(小学生)
小学生が修学旅行に行く時に親御さんから渡されるお小遣いの相場は、現在でも3000円~5000円くらいなんです。
最近の子は、もっと多く持たせてもらってるのかな?と思っていたから、意外に妥当な金額ですね。
小学校側からも、5000円より多めには持たせないでください、と説明される場合もあるんですよ。
確かに、小学生の子に5000円を超える金額を渡すのって、ちょっと心配になってしまいます。
ただ、学校によっては、特に金額が決められていない場合もあるんですよね。
その場合でもなるべく、5000円よりも多めには持たせないでおきましょう。
修学旅行の小遣いを余分に渡すことへの意見
修学旅行では、滅多に行けない場所にも行くんだから、当然お土産もあれこれ欲しくなってしまいますよね。
でも、もしお金を余分に持たせてしまうと、きっと多くの子は、ある分だけ使いきってしまうでしょう。
つまり、緊急用に持たせたとしても、緊急事態にならなかった場合は、自分のお小遣いとして、自由に使ってしまうんですね。
確かに思い返してみれば、小学校の修学旅行で、たくさんお小遣いをもらったら、家族へのお土産よりも、自分が欲しいと思った物を買ってしまうかも知れません…。
また、もし迷子になってしまったなどの緊急事態に備えるならば、お金を多めに持たせるのではなく、先生に連絡したりするなど、どう行動すべきかを教えておくのが正解です。
修学旅行ではお金の使い方を学ばせる
修学旅行はまず勉強のために行くものであり、学校が楽しい旅行に連れていってくれるということではありません。
まずはお子さんに、遊びに行くのではなく、勉強のために行くのだと、親御さんからもしっかり教えておきましょう。
もちろん子供たちには楽しんでほしいですが、羽目を外すな!ってことですね(*´з`)
そして、限られたお小遣いをどう使っていくのか、やりくりを学ぶチャンスでもあるんですよ。
自分へのものだけではなく、家族へのお土産を買うには、どう使っていくと足りなくならないか、そういったことも自分で考えるようにするのが、修学旅行の目的でもあるんですね。
もしお子さんから、同級生はもっと持って行くって言ってた、と言われても、絶対に多めに持たせないようにしましょう。
私も息子からそう言われたのですが、息子の性格からして「使っちゃうな、こいつは…」と思ったので渡していません。
「限度がある中で、自分がどういう使い方をするかを学んでおいで」と伝えました。
まとめ
修学旅行のお小遣いは、だいたい3000円~5000円が相場。
でも、学校によっては、お小遣いとして持たせる金額が決まっている場合もあるので、それをきちんと守らせるようにしていきましょう。
あまり多く持たせてしまうと、好きなだけ買い物をしてしまうので、お金の使い方をお子さんが覚えない可能性もあります。
金銭感覚もしっかりと養っていくためにも、限られたお金をどう上手く使っていくか、ということを学ばせることがお子さんのためです。
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