カラオケに行った時、高音域を出すのってなかなか難しいですよね。
でも、歌いたいのが高い声を出す曲だったりすることもあるはず。
無理して高音を出そうとすると、喉を痛めてしまうこともあるから、注意しなければいけませんね。
そこで今回は、
・出せる音域が狭いから、カラオケで歌える曲が少ない。
・うまく声が出ないから、カラオケに行くの苦手…
そんなあなたへ、カラオケで高い声を出す練習法を紹介します。
高い声を出せるようになると、すっごく気持ちが良いですよ！
高音を出すための練習方法
高音を出すには、とにかく自分が歌いたいアーティストの声真似をしてみましょう。
そんなんで練習になるの？と思われそうですが、このマネをするということが最も大事なんですよ。
とにかく歌いたい曲を繰り返し歌うことが良いのですが、ただ歌詞通りに歌えば良いということではありません。
そのアーティストの声をよく聞き、出来るだけそれに近づけるようにする、という意識も必要。
また、繰り返し歌っているうちに、喉が開くようになって、高音が出しやすくなる場合もあります。
高音を出すって、才能的なものもあるし、ちょっとコツを掴めば、パッと出せるものでもないんですよね。
だからこそ、練習あるのみ。
アーティストの歌声はもちろん、自分の歌声もしっかり聞くことで、音程のズレを解消できるでしょう。
あとは姿勢もポイント。
高い声を出したいなら、姿勢を良くして、少し上を向いて歌うと良いですよ。
ちょっと思い出してみてください。
ハイトーンが売りのアーティストって、高音で歌っている時、だいたい上を向いて天をあおぐように歌いますよね。
その様子をイメージすると分かりやすいでしょう。
ぜひ、アーティストになった気持ちで、歌ってみてください。
なかなか急には恥ずかしくてできないでしょうから、まずは気の置けない人とカラオケに行って練習してみてくださいね。
高音の出し方
高音の出し方は男女共に変わらず、リラックスすることと、口角をあげること、そして腹式呼吸をすることです。
女性に比べて男性は声が低い人が多いから、高音が特に出しづらいように感じますよね。
ということは、男性と女性で、高音の出し方が違うんでしょうか？
いえ、実は男性も女性も、高音の出し方は一緒なんです。
まず高音を出すポイントとしては、リラックスすること。
身体が緊張していると、こわばって高い声が出にくくなるばかりか、力んでしまって喉を痛めてしまうこともあるんですよ。
完全に脱力してしまうのもＮＧですが、力まずに、リラックスした状態にしましょう。
そして、歌う時は口角を上げて口を開くこと。
口角を上げると、声のトーンが上がるので、高音が出しやすくなります。
そして最後のポイントは、腹式呼吸をすること。
歌というのは、身体を楽器にしているようなものなので、呼吸から重要になってきます。
また、腹式呼吸をすることで、安定した高音域を出せるようになりますよ！
ちなみに腹式呼吸は、息を吸う時にお腹だけ膨らませるようにすることです。
自分がうまくできているか目で見て確認するためには、お腹に軽く手をのせるか、ティッシュ箱などを置いておくといいですよ。
胸部は動かないようにしなければならないので、胸にも手を当てて呼吸してみましょう。
反復練習が大切ですが、やりすぎは禁物です。
頭がくらくらする…なんて時は中止してくださいね。
腹式呼吸はダイエットや自律神経の乱れを改善するなど、健康にも効果があるので、普段から続けていくと良いですよ！
まとめ
カラオケで高音域を出したいなら、練習のためにまずは、ひたすら歌いたいアーティストの声真似をすること。
歌声に耳を傾けてよーく聞き、それをマネするようにしましょう。
また、高音を出す際は姿勢を良くして上を向くと効果的。
高音の基本的な出し方は、男女で違いはないので、リラックスしながら口角を上げて歌いましょう。
腹式呼吸もマスターするとより高い声が出やすくなりますよ
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