お弁当にサラダを持って行きたい場合、前日に作ってしまっても良いんでしょうか?
また、ドレッシングもあらかじめかけておいた方がいい?
生野菜やドレッシングって、傷まないかどうか、ちょっと心配ですよね。
特に、夏場など気温が高い時期は、食中毒が発生しないか気になります。
そこで今回は、お弁当に持って行くサラダを作る時の注意点を紹介します。
お弁当に生野菜サラダ!注意点は?
・サラダは前日に作ってもOK!
生野菜サラダをお弁当に持って行く場合、前日に作って冷蔵庫に入れておくのはOKですよ。
ただし、野菜はよく洗って、しっかり水気をきっておいてくださいね。
キッチンペーパーなども使って、水滴を拭き取ると良いですよ。
また、サラダは前日に作っておいても良いですが、お弁当箱に入れたまま、冷蔵庫に入れておかないようにしましょう。
一旦違う容器に入れておいて、当日の朝、お弁当箱などに詰めると良いですよ。
・傷みやすい食材は避ける
イモ類やハム、ベーコン、ソーセージなどの加工肉、マヨネーズで和えたポテトサラダなどは、傷みやすいのでお弁当には入れないでおきましょう。
ポテトサラダって結構人気だけれど、すごく傷みやすいんですよね…。
ただし、卵はしっかり中まで加熱されていれば、特に問題はありませんよ。
サラダ弁当はドレッシングかけておく?
ドレッシングは食べる直前にかけるのがベスト!
野菜は水分が多くなると、傷みやすくなるので、ドレッシングの水気も禁物なんですよね。
必ずサラダとドレッシングは別にしておくようにしましょう。
少し前に、野菜を瓶に詰めた『ジャーサラダ』が流行りましたが、あれはドレッシングをかけておくものなので、お弁当には不向きですね。
ちなみに、ドレッシングは100均などでお弁当用の容器が販売されているので、それに入れて持って行くと良いですよ。
なんてことない、白い容器に入れるだけなんですけどね、横に添えておくだけでなんだかおしゃれなお弁当に見える気がします(笑)
お弁当にサラダ、オススメの容器は
お弁当箱に生野菜のサラダを入れても良いですが、サラダ専用の容器で持って行くのもアリですよ!
その方がサラダがたっぷり入るのでおすすめです。
私は、タッパーにサラダを入れて持って行くことが多いです。
もしくは、サラダ用の保冷ポットに入れて持って行くと良いですよ。
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こちらの商品は、ナイフ、フォーク、ドレッシング用容器付き!
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しかも、仕切り付きなので保冷剤を入れておけるんですよね。
パンや小さいおにぎりをを入れてもよさそう!
付属のドレッシング容器をランチボックス内にセットできるのもいいですね。
あとはこれも専用の容器ですね。ドレッシングをかけてシェイク!面白い。
見た目も可愛いです。しかも安いーーー
ただし、どの容器でサラダを持って行くにしても、必ず使う前に、容器はしっかり消毒しておきましょう。
耐熱性の容器ならお湯でグツグツ煮る煮沸消毒をしておくと良いですね。
煮沸しない場合でも、よく洗ってアルコールスプレーを吹きかけてからしっかり乾かせば、清潔な状態でサラダを入れることが出来ますよ!
これなら真夏でも雑菌が湧く心配がなくて安心ですね。
あとはしっかり保冷剤で冷やしておけば大丈夫です。
まとめ
サラダをお弁当に持って行く場合は、前日に用意しておいても良いですが、水気をしっかり切る必要があります。
キッチンペーパーで水滴を拭き取って、持って行くお弁当箱とは違う容器で冷蔵庫に入れておくと良いですよ。
また、傷みやすいハムや芋などは入れないこと、ドレッシングはかけておくと傷みやすくなるので、食べる直前にかけるようにしましょう。
サラダの容器はタッパーや保冷用ポットなどで持って行くのがおすすめ。
ただし、煮沸やアルコールスプレーなどで、しっかり消毒しておきましょう。
また、保冷剤も忘れないようにしてくださいね!
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