大阪名物イカ焼きのモチモチ感を出すには?

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たこ焼きやお好み焼きと並んで、大阪名物として知られるのがイカ焼き。

 

イカ焼きというと、お祭りの屋台でよく見かけるイカを丸ごと焼いたものを思い浮かべる人も多いと思いますが、大阪名物のイカ焼きは、小麦粉などで作った生地にイカの身やゲソを入れ、鉄板で焼いた粉ものの料理のことです。

 

モチモチした食感がとっても美味しいんですが、家庭で作ろうとすると、なかなかモチッとした生地にならないんですよね…。

 

そこで今回は、粉もの好きならぜひ知っておきたい、イカ焼きをモチモチにする方法を紹介します!

 

イカ焼きのモチモチ感を出す作り方・フライパンでも!

モチモチのイカ焼きを作るには、生地に片栗粉を混ぜること。

実はお好み焼きと違って、イカ焼きをモチモチにするには、片栗粉を加えた生地を作るのがポイントなんですよ。

大阪名物イカ焼きの基本的な作り方

①まず小麦粉120gと水150㏄、片栗粉30g、粉末のだしの素を適量、塩少々を混ぜ合わせます。

 

②①の生地の中へ食べやすい大きさに切ったイカを入れてください。

(イカは下処理されていないのでしたら、皮や骨、内臓、吸盤など食べられない部分を取り除きましょう。

下処理が大変だったり、生のイカが苦手なのでしたら、ボイルしてあるものでもOKですよ!)

 

③生地が出来たら、冷蔵庫で1~2時間ほど寝かせましょう

 

④その後、ホットプレートかフライパンで焼いていきます。

サラダ油をひいて中火で熱し、お玉一杯分の生地を流して焼いてください。

 

⑤次に生地の上に卵を割って、軽く黄味を潰しておきましょう。

 

⑥生地のふちが白く固まってきたら、ひっくり返して、フライパン返しで強く生地を押し付けてください。

その後は何度かひっくり返して、程よく焦げ目が両面につくまで焼きます。

 

⑦お好みの焦げ目がついたら、生地を半分に折りたたみ、器に盛って、ソース、マヨネーズ、青のり、かつお節などをトッピングして完成!

 

お好み焼きに近い作り方ですが、ひっくり返したら、ギュッと生地を押し付けること、最後に半分に折りたたむことがイカ焼き独特の作り方です。

生地を押し付けることで、更にモチッとした食感になりますよ!

 

とっても美味しそうでしょ??

モチモチした食感が病みつきになりますよ!


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たこ焼き粉やお好み焼き粉でもイカ焼きは作れる?

小麦粉でなくても、たこ焼き粉やお好み焼き粉でも、もちろんイカ焼きは作れますよ!

ただし、必ず片栗粉は生地に加えておきましょう。

 

そして、先ほども説明したように、焼いている時にひっくり返したら、その都度しっかり生地を押し付けること。

 

そうすれば、普通の小麦粉でなくても、モチモチのイカ焼きになります。

 

家庭用いか焼き器があるって本当??

ホットプレートやフライパンでもイカ焼きは出来ますが、本格的に作りたいなら、家庭用イカ焼き器を使うと良いですよ!

 

家庭用イカ焼き器は、まるでたい焼き器みたいに生地を挟んで焼き上げる道具です。

 

フライパン返しを使わなくても、ギュッと生地をプレスすることが出来るので、更に食感が良い、本格的なイカ焼きが作れますよ!

 


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ただし、ちょっと重いので取り扱いには十分注意してください。

 

まとめ

イカ焼きをモチモチにするには、生地に片栗粉を入れること、生地を焼く際にひっくり返したら、ギュッと押し付けることが重要です。

普通は小麦粉が主体の生地で作りますが、お好み焼きやたこ焼き用の粉でも美味しく出来ますよ!

 

本格的にイカ焼きを作りたいなら、家庭用イカ焼き器を使ってみましょう!

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