生うどんを焼きうどんや煮込みにする時は事前に茹でておくべき?

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生うどんって焼うどんや煮込みに使えるんでしょうか?

でも、焼きうどんや煮込みにするとなると、茹で加減が難しそうですよね。

特に煮込みは、麺を加熱し過ぎたら柔らかすぎたりどろどろになってしまいまそうだし…。

 

そこで今回は、生麺のうどんを焼きうどんや煮込みに使う時のコツや作り方を紹介します。

 

生うどんを焼きうどんに使う時は茹でる?作り方のコツ

スーパーに行けば、焼きうどん専用の麺も売っていますが、たまたま家に生麺のうどんしかない場合もありますね。

 

そんな時は、生のうどんをゆでる際、ゆで時間を2分ほど短くしておくと良いですよ。

 

そうすると、フライパンで炒める時に麺が柔らかくなり過ぎるのを防げます。

 

ちなみに生のうどんというのは、うどんの生地を切っただけで、粉がまだついている状態の麺のことであるため、必ず茹でて火を通さないと食べられません。

加熱しないと、生の小麦粉をそのまま食べるようなものですからね。

 

よくスーパーなどで、3玉入りの一袋で売られているような、うどんの麺は一度ゆでてあるゆで麺というものなので、間違えないようにしましょう。

もしこのゆで麺を焼きうどんに使うのでしたら、よく麺をほぐして、電子レンジで数秒~1分ほどチンしてからフライパンで炒めてソースや具材と絡めると良いですよ!

 

また、冷凍のうどんを使う場合も、少し短めにゆでてから炒めるのがおすすめ。

 

生うどんを煮込みに使う時の準備・コツ

煮込みうどんを作るなら、生うどんをゆでずにそのまま煮込んでいくのが良いですよ!

というのも、うどんをあらかじめゆでておいてしまうと、煮込んだ時に麺が柔らかすぎてしまうからなんです。

 

それに、名古屋名物で知られる味噌煮込みうどんも、生うどんから煮込んでいるんですよ!

 

ただし、生うどんを煮込むと、鍋底に麺がひっついて、焦げ付きやすくなってしまいます。

そのため、うどんを入れたら鍋底に沈んで焦げ付かないように、かき混ぜていくといいでしょう。

麺の太さにもよりますが、だいたい6分~7分ほど煮込めばOK!

 

生麺で美味しく煮込みうどんが作れるので、ぜひ試してみてくださいね。

 

 

伸びたうどんのリメイク法♡

水分を多く吸い込んで、伸びてしまったうどんって、そのまま食べるのはちょっと美味しくないですよね。

そこで、伸びたうどんはリメイクして美味しく食べましょう。

 

もっともおすすめなのは、伸びたうどんをお好み焼きにしてしまうこと!

 

作り方はとっても簡単で、お好み焼きの生地の中にうどんを混ぜて、あとはいつも通り焼くだけ。

うどんが入るとボリューム感のあるお好み焼きになりますよ!

 

これなら伸びたうどんもしっかり消費できますよね。

 

ちなみに、このお好み焼きは関西風ですが、広島風お好み焼きを焼きそば麺ではなく、うどんで作ってみるのもおすすめ。

私は実際、以前広島に行った時に、焼きそばではなくうどんが入った広島風お好み焼きを食べたことがあるんですが、かなり美味しかったので、ぜひ伸びた麺を使って作ってみてください!

 

まとめ

生うどんで焼うどんを作る場合は、少し硬めに茹でておくのがコツ。

反対に、煮込みうどんを生うどんから作る場合は、ゆでずに生麺をそのまま煮込んでいきましょう。

ただし、生麺は鍋底に焦げ付きやすいので、かき混ぜながら6分~7分ほど煮込んでください。

 

そして、伸びてしまったうどんは、ぜひお好み焼きの生地に混ぜてみましょう。

ボリューム感が出てすっごく美味しいですよ!

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