寒い冬は、出かける時も温かい飲み物を持ち歩きたいですよね。
では、水筒などに温かい飲み物を入れるとしたら、どのようなものが良いのでしょうか。
ここでは、マイボトルに入れるオススメの飲み物についてお話していきます。
又、水筒に温かい飲み物を入れる場合の注意点についても触れていきます。
マイボトルの中身、冬のオススメ
ではまず、冬にマイボトルで持ち歩きたい、オススメの飲み物を3つ紹介します。
温かいほうじ茶
ほうじ茶には、緑茶と同じポリフェノールがたっぷり入っていて、栄養満点です。
でも、緑茶と違ってカフェインが入っていないため、どんな人でもおいしくいただけます。
うちの子は私の飲んでいるものをすぐ欲しがるのですが、ほうじ茶なら子供にも抵抗なく飲ませられます。子供連れの時はいつもこれですね。（←本当は自分が口をつけたものを飲ませたくないですが、子育てしてるとそうも言っていられません…）
又、熱湯をかけたら、すぐに茶葉が開くのもほうじ茶の特徴です。
わざわざ蒸らす必要がないので、外出前、時間がない時でもラクですよ!
更に、茶葉の値段もリーズナブルなので、毎日持ち歩くのにオススメです。
温かいプーアール茶
プーアール茶は北方のお茶で、体の冷えを防ぐ飲み物として昔から愛されてきました。
滋養強壮効果も高いので、体力が低下しやすい冬にピッタリですね。
淹れる時は、茶葉に熱湯を注ぎ、1煎目だけは捨ててください。
こうすることで、雑味や余分な香りがなくなり、更においしくいただけます。
シンプルに、白湯
実は、白湯は、冬場の冷え対策や水分補給には最強の飲み物なのです!
作り方は簡単で、水道水を沸騰させたら、50～60℃まで冷ますだけです。
これを、喉が渇くたびに一口ずつ飲むだけで、美容と健康に大きな効果が期待できます。
体内の老廃物を排出する働きもあるため、ダイエットにも役立ちます。
茶葉を買う必要もなく、用意するのは水道水だけという手軽さも嬉しいですよね。
温かい飲み物レシピ～水筒編～
「持ち歩くなら、少し凝った飲み物を…」そんな人もいるかもしれませんね。
そこで、簡単に作れる、お茶や白湯以外の飲み物のレシピを紹介します。
温かいジンジャーティー
用意するのは、香りが少ない紅茶のティーバッグとショウガです。
アールグレイなど香りの強い茶葉は、ショウガの香りとぶつかるためNGです。
セイロンティーなど、シンプルな味と香りの茶葉がオススメですよ。
最初に、水筒にお湯とティーバッグを入れ、紅茶を薄めに淹れます。
次に、すりおろしたショウガのしぼり汁を紅茶の中に入れて完成です。
ジンジャーティーは、体を内側から温めてくれるので、冬の強い味方ですよ!
冷え性の人は、ぜひ持ち歩いて飲んでみてくださいね。
温かいジンジャーレモネード
まず、水筒の中に熱湯を入れ、白湯(50～60℃)の状態になるまで冷まします。
次に、スマイルカットにしたレモンを、3カットくらい白湯の中に入れます。
1分くらいしたら、レモンをサッと取り出します。
長く置いてしまうと、皮の部分から渋みや苦みが出てしまうからです。
最後に、すりおろしたショウガのしぼり汁を入れて完成です。
ショウガで体を温められる上に、レモンのビタミンCまで補給できるドリンクですよ!
KALDIのシナモンティ
先日テレビで、めちゃめちゃ売れてます！と紹介されていました。
シナモンって好き嫌いが別れますけど、これは試飲した人たちが「飲みやすい」と言っていましたよ。
私は飲んだことがないので味に関しては何とも言えませんが、少し調べたらマイボトルにお湯出しでも水出しでも入れられるようです。
ティーパック一包につき400～500cc淹れられますので、ちょうどよいですね＾＾
そしてノンカフェインが嬉しい！
シナモンがお好きな方はぜひ♪
カルディオリジナル シナモンティー 18TB
水筒に温かい飲み物を入れる場合の注意点
水筒に温かい飲み物を入れて持ち歩く場合、いくつか注意点があります。
塩分・乳成分・糖分を含んだ飲み物は入れない
これらを含んだ飲み物を入れてしまうと、水筒の内部が傷んでしまうのです。
場合によっては、水筒の内側からカビや雑菌が繁殖する原因にもなります。
なので、塩分・乳成分・糖分を含んだ飲み物は、水筒に入れないことをおススメします。
使用後はきちんと洗い、乾燥させる
水筒は洗いづらいアイテムなので、どうしても洗浄が適当になりがちです。
でも、そのままにしていると、危険な雑菌が大量繁殖してしまいますよ!
特に、内部の奥や、口を付ける箇所は不衛生になりがちなので、しっかり洗いましょう。
そして、湿気を防ぐために、洗った後はきちんと乾かしてくださいね。
まとめ
マイボトルに入れるオススメの飲み物は、お茶類を中心にたくさんあります。
塩分・糖分・乳成分が含まれていないものであれば、何でもOKです。
ぜひお好みの飲み物を見つけて、持ち歩いてみてくださいね。
又、マイボトルを使う際は、衛生面に注意し、常に清潔な状態をキープしましょう。
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