夫が家事をやりすぎる!夫が家事上手の場合のメリットとデメリット

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家事を積極的に手伝ってくれる夫はすごくありがたいですよね。

でも、妻よりも家事が上手な場合って、ちょっと複雑な気持ちになりませんか?

あまり家事をしすぎてしまう夫も考えものなんですよね。女性の心は複雑です( ;∀;)

 

今回は、夫の家事が上手なことで生じる、メリットとデメリットを考えてみました。

 

夫の家事が完璧であることのメリットとデメリットとは

夫が家事上手だった場合のメリットは、妻が外出中だったり、体調を崩したとしても、食事の支度が困らないということですね。

普段から家事をしてくれていたら、「○○はどこにあるの?」と聞かれて「こっちはそれどころじゃなくきつんだよ~!( `ー´)ノ」とイライラすることもないでしょう。

 

また、共働き夫婦だった場合は、家事を分担しても、何ら生活に支障がなく、お互い快適に暮らせます。

特に育児まで旦那さんがしっかりとこなせるなら、かなり奥さんは楽できるはずです。

主婦業には休みなしと言われますが、旦那さんが家事を完璧に出来るのなら、奥さんの休日を作ることも可能ですよね。

 

イイナ、イイナ~!!( *´艸`)

 

・・・と思っていたのですが、どうやらメリットばかりではないようで。

夫の方が家事が得意でやりすぎてしまう場合のデメリットとして、妻が劣等感を感じてしまうこともあるそうなんですよ。

妻である自分よりも、夫の方が料理も上手だったりすると、いざ自分が食事を作る時にすごくプレッシャーになってしまいます。

そのことから、妻の心の中にはモヤモヤした感情が生まれていき、夫に申し訳なく思ったり、反対に夫に甘えすぎて八つ当たりするなど、夫婦仲の不和に発展するかもしれないんですね。

 

しかも、夫婦の家にお姑さんが来た時が一番厄介。

もし夫の方が家事が上手なことをバレてしまったら、嫌味の一つも言われてしまうかも知れません。

また、夫側も仕事に疲れてきて、家事まで任されてしまったら、そのうち倒れてしまいますよね。

夫が家事をやり過ぎてしまうことも、メリットばかりではなかったんです。

家事をしすぎる夫といると居心地の悪さを感じるという例も

友人の旦那さんはすっごくきっちりした人で、家事完璧!らしいのですが、

 

・せかせかと家事をされている横でゆっくりできない。

・手伝おうとしてもいいから、と言われ、ソファに座るものの落ち着かない…

・ちょっと散らかすと怒られる

 

そう愚痴っていました。友人も家事はできるほうなのですけどね。

食後はこんな風にぐた~ってしたいらしいんですけど(笑)

 

と、このように。

あまりにも夫が家事をしすぎてしまうと、妻は夫に対して申し訳ない気持ちになるし、劣等感で居心地がわるくなってしまうこともあります。

 

やっぱり日本ではまだ、家事は女性がするもの、という意識が根強いですよね。

 

しかも、やっぱり家事ができる女性は女子力が高い、なんて言われることも多いんです。

でも現代では、男女平等になりつつあり、共働き夫婦や家事や育児を分担する夫婦が増えてきました。

だから当然、役割分担が世間一般と反対の夫婦がいても、全然おかしくありませんよ。

料理上手で家事も得意な旦那さんと、一家の収入を支える奥さんがいたって、今の時代は変じゃありませんし、仕事も家事も五分五分にしたって良いんです。

 

もしあなたが専業主婦であったとしても、家事が苦手な主婦は世の中にたくさんいます。だから家事が苦手だからといって、気に病む必要もありません。

旦那さんには、『家事をやってくれてありがとう!本当に助かるし頼りになるわ』と言って感謝の気持ちを忘れないようにすればOKです。

そして、自分ももっと家事が出来るようになりたい、と思っているのなら、いっそのこと旦那さんと二人で一緒に、家事をこなしていくと良いですよ。

旦那さんの方が上手いなら、コツを教えてもらうのもアリです。

手伝わなくていいといわれるなら、旦那さんも好きなようにやりたいのでしょうから、その分子供の相手をしてあげればいいのです。(←子供の相手は家事以上に大変な時もあります)

夫婦で大事なのは、思いやりと感謝、そして助け合い。

その気持ちさえ忘れずに、あなたはあなたの出来ることをして、旦那さんを支えていくようにしましょう。

そうすれば、家事が苦手でも全然恥ずかしいことではありませんよ!

 

まとめ

夫の方が、妻より家事が上手だと、助かる反面、奥さんにとってはプレッシャーになったり、劣等感を抱いてしまうことがあるんですよね。

でも、女性はみんな家事が出来るわけではありません。

人には得手不得手があって当然なので、家事以外の自分が出来ることで、旦那さんを支えていくようにしましょう。

もちろん、家事をしてくれる旦那さんへの感謝は忘れずに。

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