仕事やピクニックなどの際に、ジュースを買うと地味にお金がかかりますよね。
家に紅茶がある方は「水筒に入れて持っていこう」と思った事がある方もいらっしゃると思います。
ですが、水筒にはお茶や白湯をメインで入れるイメージがありますよね。
紅茶を入れて変色したり、味が変わったりしないかな…と不安になりますが、問題なければ自分の好きな紅茶を持ち運べます。
今回は、
水筒に入れて良い飲み物・ダメな飲み物
水筒・マイボトルへの紅茶の入れ方
紅茶用の水筒はどのようなものがある?
についてまとめてみました。
水筒に入れて良い飲み物・ダメな飲み物
水筒に入れて良い物
良い飲み物の代表は「お茶」です(´ー`)
うん、知ってる(笑)
また白湯もOKです。
安心して飲めるのはこの2つのみと言えます。
水筒に入れては駄目なもの
たくさんあるんですよね、これが…。
ざっと挙げてみると、
・炭酸飲料
・乳製品
・スープなど塩分の高いもの
・果汁飲料
・スポーツドリンク
・お酒
これは基本的にNGです。
果汁飲料と乳製品は中の成分が腐敗し、ガスが発生する可能性があります。
スポーツドリンクは酸性の飲み物ですので、ステンレスの水筒を腐食させる可能性があり、塩分を多く含むものも腐食などの原因になります。
アルコールに至っては破裂する可能性があり、大変危険です。される方はいないと思いますが、絶対にやめておくことをおススメします。
水筒・マイボトルへの紅茶の入れ方
温かい紅茶をそのまま水筒などに入れている方は多いのではないでしょうか?
実は温かいまま水筒に入れると、紅茶に含まれる抗酸化物質が熱によって反応し、酸化が進んでしまうのです。
その為、紅茶に渋みが出たり、香りが変わってしまう事があります。
正直、自分は多少香りが変わっていても気づかないし気にしないんですけど、夫がそういうの敏感で…メンドクサイ(;一_一)
美味しく入れるポイントとして、冷ましてから水筒に入れると、味が変わらず美味しく飲む事が出来ます。
また、水出しで紅茶を作るのもおススメです。
水出しの場合、茶葉は「ダージリン」が良いかと思います。
温かい紅茶が飲みたい場合は、濃いめに紅茶を作っておき、飲むときにお湯を入れて丁度良い濃さにするといつでも温かい紅茶が飲めますね♪
紅茶用の水筒はどのようなものがある?
紅茶用の水筒ですが、専用のものは見つかりませんでした。
ですが、茶こし付きの持ち運び専用ボトルというものが売っていて凄くびっくりしました(笑)
ちゃんとお茶の濃さも調整できるところがいいですね!
皆さん、紅茶を持ち運ぶ場合は水筒ではなくてマイボトルの方が多いようです。
コーヒーショップにもよくタンブラーが売ってありますので、そちらを使用しても良いかと思います。
最後に
自分の好きな飲み物を持ち歩けたら幸せな気分になれますよね。
ですが、水筒に入れられない飲み物もたくさんありますので、覚えておくことが大切です。
飲み終わった水筒はすぐに洗って、匂いや劣化の防止をきちんと行ってくださいね♪
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