部屋に飽きてきたけど、模様替えをするには限度がある…
でも、壁紙が変わるだけで気分って変わりますよね。
マスキングテープを使えば、壁紙をおしゃれにすることが出来ます。
そんな方法があるなんて!すぐ試したい!と飛びつきたくなる半面頭に浮かぶのが、
「剥がす時に大丈夫?」「賃貸はできないんじゃない?」
というもの。
実際、「マスキングテープがきれいに剥がれなかった( ;∀;)」なんて事もありえるのです。
それもふまえて、今回は
・マスキングテープの跡を消す方法
・マスキングテープの剥がし跡は何故残る
・賃貸なのにマスキングテープの跡をつけてしまったらどうしたらいい?←取れなかった場合
についてお話します。
マスキングテープの跡を消す方法
まずは、マスキングテープの接着剤が壁紙に残ってしまった場合。
こちらで詳しくご紹介していますが、
【酢やハンドクリームで!?】シール剥しの裏技を伝授します
シール剥がしを使う、消しゴムでこする、お酢を染み込ませる…
といった方法がおススメです。
これで接着剤のベタベタや跡を綺麗に落とすことが出来ます。
次に、色移りのような感じで残ってしまった場合。
こちらは残念ながら綺麗に落とせる可能性はほぼゼロに等しいです。
それでも試してみたい!という方は、エタノールを布に染み込ませて拭き取ってみて下さい。もしかしたら落とすことが出来るかもしれません。(自己責任でお願いしますね)
マスキングテープの剥がし跡は何故残る
基本的にマスキングテープは、養生テープと呼ばれており、粘着力は弱く作られています。なので、跡が残る事は本来殆どありません。
ですが、貼った場所や期間などによってまれに跡が残ってしまう場合があります。
跡を残さないポイントとして
「長期間貼らない」
「白色のマスキングテープを先に貼ってから柄物のマスキングテープを貼る」
ということが挙げられます。ですが、なるべく短期間で剥がしましょう。
賃貸なのにマスキングテープの跡をつけてしまったらどうしたらいい?←取れなかった場合
こちらについては諦めるしかなさそうです。
賃貸によっては壁紙が綺麗でも、壁紙交換しなければいけない場合もありますし、退去時に壁紙交換の費用を支払いましょう。
お金を払いたくない!という方は、賃貸にマスキングテープを使用する場合は、タイルなどの剥がしやすい部分に貼る事をおススメします。
ですが、貼る時はくれぐれも注意してくださいね。
最後に
いかがでしたでしょうか。
マスキングテープは、比較的手に入りやすい材料ですし、これを使って簡単に壁紙をアレンジできます。
賃貸でも気分を変えられるのが嬉しいですよね。
粘着力が弱い物であるため、基本的に跡は残りにくいですが、貼るときは短期間で剥がすことを心掛け、模様替えを楽しんでくださいね♪
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