心を癒そうと思って置いている観葉植物がすぐ枯れる…そんな経験はありませんか?
そんなことばかり起きると、「私は観葉植物と相性が悪いのでは?」、「私の運気が悪いから…??」と思っていました。
でも実は、観葉植物を育てるのには、ちょっとしたポイントがあるのです。
そこで、観葉植物を上手に育てるために、知っておきたいことをまとめました。
植物を育てるのが下手な人の特徴
植物を育てるのが下手な人には、いくつかの特徴があるようです。
まず、「水のやり方を正しく行えない」というものです。
実は私自身も、間違った水のやり方で、何度も観葉植物を枯らしていました。
確かに水をやることは大切ですが、適量を守らないと枯れてしまいます。
土が湿り過ぎて、観葉植物は根腐れしてしまうのですね。
土が乾くタイミングを見計らうことができない人は、観葉植物を枯らしてしまいがちです。
次に挙げられる特徴は、「細かく気を配ることができない」ということです。
観葉植物を健やかに育てるには、植物の状態に細かく気を配らなくてはなりません。
葉の状態はどうか、虫が付いたりしていないかなどへの配慮ですね。
又、部屋の環境にも気を配ることが必要になります。
ところが、これらの細かい配慮が苦手な人は、すぐに観葉植物を枯らしてしまいます。
私もそうでしたが、忙しさにかまけて、植物への配慮が欠けていたことがありました。
それで枯らしてしまったかと思うと、観葉植物に申し訳ない気持ちです。
植物が枯れる部屋ってどんな部屋?
観葉植物がすぐ枯れてしまうのは、部屋の環境にも大きな原因があります。
まず、日当たりの悪い部屋は、植物の発育が悪くなります。
植物が育つためには、日の光で光合成をすることが欠かせません。
日当たりが悪いとそれができなくなるので、強く育つことができなくなります。
又、日当たりが悪いと湿気ばかりが多くなり、カビがつきやすくなります。
これも、観葉植物を枯らしてしまう大きな原因の1つです。
次に、風通しの悪い部屋も、植物が枯れやすい部屋です。
風通しが悪いと、日当たりが悪いことと同様、湿気ばかりが多くなります。これではカビや害虫・病原菌の温床になってしまいますよね。
かと言って、冷房・暖房の風が植物に直接当たってしまうのも良くありません。人工的に作られた強い風は、土を乾燥させてしまうからです。
最後に、強い直射日光が当たる部屋も、植物には大きな負担となります。
植物の発育には、確かに日光は不可欠です。
でも、真夏の暑い日差しなどが直接当たるような部屋だと、逆効果になります。
土が乾燥したり、葉に大きなダメージを与えてしまったりするのです。
植物を育てるのが下手な人におすすめなのは
では次に、植物を育てるのが苦手な人にオススメの観葉植物を紹介します。
まずオススメしたいのは、ぷっくりした根元がキュートな「ガジュマル」です。
ガジュマルは、日の当たる場所に置きさえすれば、スムーズに育つ観葉植物です。
それほど頻繁に水や肥料をやらなくても良いので、忙しい人でも負担なく育てられます
「多幸の木」という別名も持っているので、縁起物の植物でもあります^^
もう1つオススメしたい植物は、シャープな葉がクールな「ケンチャヤシ」です。
ケンチャヤシは、観葉植物が全く初めての人でも育てやすいと評判の木です。
乾燥に強いので、水のやり忘れが多少続いても、簡単には枯れません。
又、日陰でも育つので、日当たりの良くない部屋に住んでいる人でも大丈夫ですよ!
まとめ
観葉植物を上手に育てるには、日当たりや風通しなど、部屋の状態が大切になります。
又、水やりに関しても、こまめに、しかし適量を守る必要があります。
なので、細かい配慮をしながら育てなければいけませんね。
でも、忙しかったり、細かい配慮が苦手だったりする場合もありますよね。
そんな時は、初心者でも扱いやすい観葉植物を選ぶと、上手に育てることができますよ。
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