浮き輪（足入れタイプ）は3歳でも使える？浮き輪の使用には知っておきたい注意点があるよ！

プールに入る時に使う、足入れタイプの幼児用浮き輪って、何歳まで使えるんでしょうか？

2歳の時に使っていた浮き輪は、3歳になっても使える？

それとも買い換えるべき？

今回は、足入れタイプの浮き輪は何歳まで使えるのかを解説します。

足入れ浮き輪は何歳まで使えるの？3歳になった息子に使ってはだめ？

足入れ浮き輪は基本的に、3歳まで使うことが出来ます。

ただし、小さい子の成長ってものすごく早いので、もしかすると足を入れたらきつくなっている場合もあります。

去年に買ったものなら、足入れの部分がきつくなっていないか、プールなどに持って行く前にまず確認してみましょう。

きつ過ぎるようだったら、サイズの合う浮き輪を新しく買ったり、足入れではなく普通の浮き輪にすると良いですよ。

ただし、大きめの足入れ浮き輪なら、3～4歳のお子さんでも使える場合があります。

足入れタイプの浮き輪って実は、かなりひっくり返りやすいんですよね。

しかもお子さんは足を固定されている状態だから、自力で起きあがることも、浮き輪から脱出することも出来ません。

そのため、海水浴や大型プールに行った時などは、絶対にお子さんから片時も目を離さないでくださいね。

ひっくり返って逆さまになったら溺れてしまうことも十分あり得るので、浮き輪を付けているから、と安心しないようにしましょう。

浮き輪って溺れないようにするためのものなのに、足入れタイプだと結構危険なこともあるんですね。

ちなみに、足抜きの浮き輪を付けさせるのが不安でしたら、普通の浮き輪と、アームヘルパーと呼ばれる、二の腕に巻くタイプの浮き輪を合わせて使うのもおすすめです。

もしくは、小さいお子さん用のライフジャケットもあるので、それをプールで着るのも安全ですよ。

ライフジャケットでなくスイムベストというものもありました。

こういう3点セットもありました！

実は足入れタイプの浮き輪は使用禁止になっているプールもあるんですよ。

その理由としては、足入れタイプはひっくり返りやすいし、親御さん以外の人が浮き輪から足を外したりするのも大変なんです。

また、混雑していると、浮き輪が他の人に当たってバランスを崩しやすいので、逆にお子さんが危ないんですよね。

せっかくプールや海に遊びに来たのに、溺れかけたり事故が起きたりなんてことは避けたいもの。

プールに行くのでしたら、足入れタイプの浮き輪が禁止されていないかどうか、予め確認しておくと良いですね。

また、禁止されていると知らずにプールに入ってしまい、プールの監視員から注意を受けたら、速やかにお子さんから浮き輪を外して、浅い場所で安全に遊ばせるようにしましょう。

足入れ浮き輪は基本的に3歳までですが、実際に足を入れさせてみてきつくないか確かめましょう。

浮き輪はお子さんの身体に合ったサイズでないとすごく危険ですよ！

また、足入れ浮き輪はバランスを崩しやすいし、ひっくり返ったら自力で起き上がったり脱出が出来ないので、絶対にプールや海水浴中は目を離さないようにしてください。

また、プールによっては足入れ浮き輪は禁止されている場合もあるので、普通の浮き輪やアームヘルパー、子供用ライフジャケットを付けておくのもおすすめです。