魚料理って、肉料理と比べて食べる回数が少なくありませんか?
どうしても魚って、焼いたあとグリルを洗わなきゃいけなかったり、さばく必要があったりと、何かと面倒なんですよね。
それに、魚料理だとあからさまに家族ががっかりした顔をしたり( ;∀;)
せっかく作ったのに…と悲しくなります。
でも、栄養が偏らないように、なるべく家族にも魚を食べさせたいものですね。
そこで今回は、魚は週に何回食べると良いのか、料理に使いやすい魚は何かなどを紹介します。
魚を食べる頻度、理想としては
魚はなるべく、週二回は食べると健康に良いんですよ!
DHAやEPAなど、魚には身体に良い成分が含まれています。
特におすすめなのが、サバやイワシ、サンマなどの青魚と呼ばれるもの。
栄養が多いので、食べると心臓病になるリスクが減り、寿命を伸ばすことが出来ると言われているんです。
また、シラスやシシャモなどを食べれば、カルシウムも摂取できますね。
お子さんのこれからの成長のことを考えるなら、カルシウムはたくさん摂っておきたいところ。
週に2回だと、多すぎず少なすぎずな頻度なので、なるべく魚を食べていきましょう。
魚料理のレパートリーはこれだけある!
魚料理って、焼いたり、刺身など生だったり、煮魚にするのが主なイメージですよね。
でも、それだけではないんです。
魚はフライにしても美味しいし、炒めることだって出来ます。
生で食べる場合も、いつものお刺身ではなく、ルッコラやラディッシュを添えて、ドレッシングをかけてカルパッチョ風にするのもオシャレ。
鍋料理にも使えるし、炊き込みご飯の材料にもなります。
どうでしょう?
思ったよりも魚って、色んな料理が作れるんですよ!
料理しやすい魚といえば
個人的に、一番料理がしやすい魚は、鮭の切り身だと思うんですよね。
そのまま焼いて食べても良いし、ムニエルにしたり、骨と皮を取り除いて身をほぐせば、クリームパスタやグラタンの具材や、鮭フレークとしても使えます。
ダシ茶漬けにしても美味しいですよ!
しかも鮭って、基本的に年中スーパーで売っているし、比較的お安く買えるので家計にも優しいんですね。
他には、サバの切り身も意外と料理に使いやすいですよ。
焼いて大根おろしを添えて食べるのはもちろん、食べやすい大きさにカットして骨を抜き、片栗粉をまぶして揚げ焼きにすれば竜田揚げに。
サバの照り焼きや南蛮漬けなども美味しいので、ただの焼き魚で家族を飽きさてしまう心配もないですね!
また、シラスは丼にしても良いし、大根おろしと和えたり、卵焼きに入れたり、かき揚げにしたりできるので便利。
しかもシラスって、小魚なので骨を抜いたり身をほぐす必要もなく、下処理を必要としない分、料理するのが簡単。
小さい子供も食べやすいので、うちでは常備していますよ^^
こうして見ると、魚料理もこれから増やしていけそうじゃないですか?
健康のためにも、魚をどんどん食べていきましょう!
まとめ
魚は最低でも週に2回は食べると、心臓病のリスクが減ります。
焼いたり煮たりするだけじゃなく、色んな魚料理があるので、飽きてしまうことはないでしょう。
特に鮭やサバ、シラスは料理するのがとっても簡単なので、おすすめですよ。
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