同棲することになったら、まずお金のことを決めておくと良いですよ。
家賃を含め、生活費は折半するのか、それとも彼氏の方が多く払うのか、同棲を始める前に二人でよく話し合って決める必要があります。
いくらラブラブカップルでも、お金が絡むと途端に揉めることもあるので、ちゃんとハッキリさせておきましょう。
むしろラブラブだからこそ、この関係を崩したくない…とうやむやにしてしまう可能性もあります!
そんなのだめ~( `ー´)ノ
今回は、同棲カップルなら絶対に気になる、家計の分担方法について解説します。
同棲中の生活費の分け方の例
同棲を始めたら生活費は、家賃と光熱費は彼氏が、食費と雑費は彼女が負担するというケースや、生活費は全部折半する、というケースが多いんです。
彼女も収入があるのなら、彼氏に家計を全額負担してもらうのではなく、例え彼の方が収入が多かったとしても、ちゃんと分担して払うようにすると良いですよ。
また、携帯料金や自分の趣味のもの、化粧品、服飾品なども、自分だけが使うものは、ちゃんと自分で払うようにしましょう。
その点はきっちりしておいた方がいいです。
最初は甘い彼氏でも、ふとしたきっかけで不満を持つようになる可能性があります。
慣れて出してもらうのが当たり前のようになってくると、だらしないやつだな…と思われてしまうでしょう。
もしカップルで収入に差があるのなら、出来れば収入が多い方が多少多めに生活費を負担すると良いかも知れませんね。
例えば、彼氏の方が彼女より収入が多いのでしたら、家計を負担する割合は6:4にすると良いかも知れません。
また、同棲はしているけれど緒に食事を摂る回数がほとんどなく、お互い主に外食が多いのでしたら、食費はそれぞれ自分で払うようにするなど、ライフスタイルに応じて生活費の分担をしましょう。
同棲中生活費を折半する方法
個人的にもおすすめなのは、共同のお財布か銀行口座を作り、そこに毎月、二人で決めたお金を入れておきます。
折半するのでしたら、二人とも同じ金額が良いので、だいたい一人10万円前後は入れておけば十分に生活費に使えますよ。
そしてその財布や口座から、光熱費や食費、家賃などを払うようにしましょう。
もちろん、デートに行った時の食費なども、ここから出すのがおすすめ。
この共同財布や口座に決まった金額を入れて、それを家計に回す、という方法は、我が家でずっとしている分担方法なのですが、ラクだし揉めないしおすすめですよ。
共同の財布、もしくは口座に残ったお金は、そのまま貯金として貯めておくことも出来ます。
口座に入れている場合は、通帳を記帳すれば、1ヶ月の出費やどれくらいお金が貯まったかも一発で分かるので何かと便利。
ちなみに、共同財布や口座の管理は、お金の管理が得意な方が担当するのがベターですよ。
同棲しながら貯金もしておこう
将来的には結婚も考えている同棲なら、やっぱり貯金もしておくのが賢明ですね。
先ほど説明したように、共同の口座を作る場合は、家計に回して残った分を貯金にすることが出来ますが、もしくは毎月貯金に回す金額を二人で話し合って決めるという方法もありますよ。
どんな方法であれ、貯金はしていった方が安心です。
また、家事も一人に任せないで、分担していくようにすると良いですよ。
円満に同棲生活を送るには、二人で決めたルールを一緒に守ることが重要。
そうすれば、いつまでも仲良しのまま暮らせますよ!
まとめ
同棲したら、家計の分担は折半か、収入が多い方が負担する比率を大きくするのがおすすめ。
折半するのでしたら、共同の口座を作り、そこに毎月二人で決めた金額を入れておきます。
だいたい一人10万円前後は入れておけば、十分に生活費として使えますよ。
そしてその口座から生活費や家賃などを払えばOK!
ただし、なるべく自分だけが使うものは、自分のお金で買うようにすると良いですね。
きっちり折半にしない場合は、収入の少ない方が口座に入れるお金も少し減らすと良いでしょう。
お金のことは揉めやすいので、しっかり話し合ってお互い納得する形で決めてくださいね!
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