子供が飼っていたカブトムシが逃げてしまった…そんな経験はありませんか?
わが子が大事にしていたカブトムシですから、何とか見つけてあげたいですよね。
家の中のどこかでガサゴソしてたらと思うとちょっと怖いし…
でも、扉を閉めていたはずの虫かごから、どうやってカブトムシは脱走したのでしょうか。
ここでは、カブトムシの脱走についてのこと、そして、その対処法をまとめました。
カブトムシが脱走して見つからない時どうしたら?
カブトムシが脱走して見つからない時は、1週間~10日は、家の中をしっかり探してください。
というのも、早めに見つけてあげないと、飢え死にしてしまう可能性があるからです。
カブトムシは、家の中の意外な場所に隠れている場合があります。
例えば、靴箱の陰や、タンス・本棚の後ろに隠れていることも多いですよ。
体が小さいので、家具の隙間には入り込みやすいと言えます。
そして、家具の隙間にカブトムシがいたら、面倒でも、家具を移動して、そこから助け出してください。
カブトムシは、自力でそこから出てこようとしないからです。
でも、家の窓やドアを開けっぱなしにしていることが多い場合は、外に脱走した可能性があります。
その場合は、残念ですが、諦めて自然にかえしてあげてくださいね。
カブトムシはどうやって虫かごから脱走した?
では、扉を閉めていた虫かごから、カブトムシはどのようにして脱走したのでしょうか。
実は、虫かごの扉は、私たちが考えている以上に、軽いものなのです。
そのため、カブトムシの力でも、簡単に開けることができるようです。
虫とはいえ、カブトムシは、昆虫の中でも体が大きく、力も強いですよね。
なので、カブトムシが本気を出せば、虫かごの扉くらいは開けられると考えられます。
実際、カブトムシが脱走したのを見た人は、「本気で体当たりしていた」という声を寄せています。
その体当たりの力や勢いも、かなり強くてびっくりしたそうですよ。
そのため、カブトムシの脱走を経験している人は、虫かごの扉の上に重い物を置いたりしているくらいです。
そのくらいカブトムシは、よく脱走する昆虫なのですね!
カブトムシが脱走しない方法
では、カブトムシが脱走しないようにするためには、どんな対策を練ったら良いのでしょうか。
まずは、先ほどもお話ししたように、「虫かごの扉の上に重い物を置く」という方法です。
例えば、空いている缶を1つ置くだけでも、十分おもり代わりになりますよ。
又、サイズが大きすぎないものであれば、TVやエアコンのリモコンなどもオススメです。
但し、あまりにも極端に重い物を置くのはやめておいてくださいね。
重すぎる物を置いてしまうと、虫かご内の空気が詰まってしまって、カブトムシがかわいそうです…。
もう1つオススメしたいのは、「虫かごの扉にセロハンテープを貼る」という方法です。
このひと手間で、虫かごの扉の強度を補強することができます。
ガムテープだと虫かごが密封され過ぎてしまうので、セロハンテープがオススメです。
まとめ
カブトムシが脱走したら、飢え死にしないためにも、1週間~10日はしっかり探してあげましょう。
カブトムシは、家具の後ろの狭い隙間に入り込んでいることも多いですよ。
又、虫かごの扉は軽いので、カブトムシが本気で体当たりすると、すぐに開いてしまいます。
なので、重い物やセロハンテープなどで、扉の強度を補強しておいてください。
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