給料激減で生活できない!どこから切り詰めればいいの??

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今は不景気が続いているので、どこの家庭でも家計のやりくりが大変ですね。

特に、お給料が減って、収入が激減してしまった場合、生活費や住宅ローンへの不安もあります。

そんな時、どのようにして生活費や住宅ローンの支払いをしていけば良いのでしょうか。

ここでは、お給料が減って収入が少なくなった時の対策を考えていきたいと思います。

 

 

旦那のお給料が減った…これからどうしよう

主婦にとって、夫のお給料が減ることは1番の恐怖ですよね。

自分自身も働いていれば、まだ安心かもしれませんが、事情があって、働きに出られない人もいます。

この場合、今ある収入や貯金をやりくりして、何とかするより仕方ありません。

 

今の時代、夫のお給料が減ることは、どこの家庭でも想定しておかなければなりません。

そして、夫のお給料が減った時に家計をどうやりくりするか、常に考えておく必要があります。

夫のお給料が減ってしまうと、それだけで不安に囚われてしまう人が多いでしょう。

でも、不安ばかりになっても何も解決しないので、まずは落ち着いて深呼吸してください。

そして、冷静になって、これからの対策や計画をしっかり考えていかなくてはなりません。

 

夫のお給料が減ってしまったら、まず妻がやるべきことは「冷静になること」です。

そこから、家計立て直しのための第一歩が始まると考えてくださいね。

間違っても、お給料が減ってしまったことで、夫を責めてはいけませんよ。

それでは、夫婦共に冷静さを失い、何の解決にもならない上に、余計に悪い状況を生み出します。

大切なことは、夫婦が2人で冷静になり、これからのことを協力して乗り切ることです。

 

 

収入が激減した場合、住宅ローンはどうすればいいの?

収入が激減した場合、住宅ローンを抱えている人は、支払いに対する不安が出てきます。

このような時は、住宅ローンの対策として、2つの選択肢が挙げられます。

 

生活費を切り詰めて、住宅ローンの支払いを優先させる家計に切り替える

住宅ローンを早めに完済することを最優先するなら、生活費その他を見直しましょう。

そして、必要最低限の出費以外はできるだけ抑え、その分のお金を住宅ローンの返済に充てます。

実際に、収入が減っても、生活費を切り詰めることで、今まで通り住宅ローンを返済している人もいます。

生活状態が変わってしまいますが、しばらくの間は我慢する必要があります。

 

銀行に交渉し、住宅ローンの借り換えをする

月々の返済額を減らすことで、返済期限を延ばしてもらう方法ですが、今この方法を取る人が増えています。

これによって、生活状態を大きく変えずに、ゆとりあるローン返済を続けることができます。

その代わり、年齢を重ねてもローン返済に追われるため、年を取ってから余裕がなくなるというリスクもあります。

 

 

給料が減ったら節約はどこから?

夫のお給料が減り、自分自身も働きに出られない・仕事を増やせないという場合、節約を徹底するしかありません。

では、生活費の節約は、どのようなところから始めればうまくいくのでしょうか。

 

まず最初に、「これだけは絶対に節約することができない」という固定費をリストアップしましょう。

そして、その固定費の分のお金は最初にはねておき、そのお金に手を付けないようにしましょう。

 

次に、具体的に何を節約するべきかを、シビアに決めていく作業を行います。

1番初めに節約しなければならないのは、「なんとなく買っている買い物」です。

「安いから」「何となく心惹かれるから」という理由で、目的もなく買っている物を、意識的に徹底してやめましょう。

ついつい無駄に買い物をしてしまう人は、買い物の頻度を減らすことが効果的です。

 

又、食費と光熱費の見直しも行い、無駄な出費があれば見直しましょう。

例えば、「食事の品数を減らす」「贅沢な食材を減らす」といったことですね。

(もちろん、過度に減らすと栄養が偏るのでNGですよ!)

 

更に、「電気をつけっぱなしにしない」「夜遅くまで起きて電気を無駄にしない」なども節約に役立ちます。

お風呂は追い焚きするとガス代がかかりますので、家族がつぎつぎに入るようにするとよいですね。

我が家はあえてお風呂の蓋も取りはらい、まとめて入るように心がけています^^

 

節約は、お金だけではなく、生活そのもの全てを見直すことから始まります。

そのため、本気で節約するには、多少自分たちに対して厳しくなる必要もあります。

 

 

まとめ

家庭の収入が激減した場合、まずは夫婦で冷静になり、生活の見直しについて話し合いましょう。

住宅ローンを抱えている場合は、今後どのような支払いの形にしていくかを計画してください。

それと同時に、今までの生活そのものを振り返り、無駄な出費があれば極力抑えましょう。

ある程度家計が立ち行くまでは、少し自分たちに厳しくなって、本気で家計の見直しをしてください。

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