納豆にはタレがついていますが、このタレを使わないという人も増えているようです。
では、納豆のタレを使わない場合、何をかけて食べるとおいしいのでしょうか。
又、納豆をよりおいしく食べるための、ユニークなアイデアはあるのでしょうか。
ここでは、付属品のタレを使わずに、納豆をおいしく食べるアイデアについてお話します。
納豆のたれがいらないという人続出!
私自身は、まだ納豆のタレを使っていますが、「タレはいらない」という人もたくさんいます。
私は、このタレは結構おいしいと感じますが、タレがいらない人は、なぜ「いらない」と感じるのでしょうか。
1番の理由は、「塩辛すぎて、塩分を摂りすぎてしまう」というもの。
今は、健康を考えて、塩分の過剰摂取を控えている人も多いですよね。
納豆のタレは結構しょっぱいので、「健康に良くない」と考えるのだと思います。
他にも、「タレの味があまり好みではない」という理由で、タレを使わない人も多かったです。
あまり好きではない味なら、自分好みの味付けをした方が、おいしくいただけますね。
納豆はタレ以外だと何をかける?
では、付属品のタレを使わない場合、納豆には何をかけたらおいしくなるのでしょうか。
昔は、しょうゆをかける人が大半でしたが、今は麺つゆをかける人も多いようです。
麺つゆを、水で少し薄めて納豆にかけると、ほど良いしょっぱさでおいしくなります。
薄めの麺つゆであれば、付属品のタレやしょうゆよりも塩分が少ないのも魅力ですね。
又、納豆をサッパリした味わいで食べたい人は、ポン酢をかける人もいます。
酸味が嫌いでなければ、ポン酢をかけると、夏でもサッパリとおいしく食べられますよ。
ちなみに、ポン酢をかける場合は、細かく刻んだねぎも入れるとおいしいです!
更に、少し個性的な食べ方としては、以前流行った「食べるラー油」をかけるというアイデアもあります。
この食べ方は、辛さと香ばしさが加わるので、辛いものが嫌いでなければ、かなりオススメです。
食べるラー油をかけた納豆は、ご飯が進みやすいおいしいおかずの1つになりますよ。
納豆に水を入れるのもアリ!?
さて、納豆のタレを使わない人の中には、「水を入れる」という人もいるという話も聞きます。
果たして、納豆に水を入れて、本当においしく食べられるのでしょうか。
納豆に水を入れる場合、スプーン1杯程度の、本当に少量の水です。
こうすることで、納豆が柔らかくなって、納豆の豆の風味を十分に堪能することができるのです。
でも、この食べ方をする人は、ご飯にかけたりせず、納豆をそのまま食べているのだそうです。
ご飯にかけてしまうと、ご飯の味や食感が勝ってしまい、納豆の風味を味わえないからだそうです。
なので、「納豆に水を入れる」という食べ方は、本当に納豆が好きな人だけがする食べ方かもしれません。
でも、この食べ方は、少し高級な納豆を食べる時は、かなりオススメの食べ方です。
高級感のある納豆は、豆にもこだわっているので、その風味を堪能しないともったいないからです。
納豆の意外な食べ方といえば…!?
では最後に、意外においしい、納豆の個性的な食べ方を紹介します。
私が最もオススメしたい食べ方は、納豆のお味噌汁です。
使う味噌は、白味噌・赤味噌・合わせ味噌、どれでもおいしく仕上がります。
具は「納豆+ネギ」がオススメですが、豆腐・なめこなどを入れてもおいしいです。
「味噌汁に納豆」というと、抵抗を感じる人も多いようですが、1度ハマると病みつきになりますよ。
次にオススメしたい食べ方は、納豆のクリームパスタです。
納豆は、あらかじめ洗っておき、粘りを少し落としておいてください。
そして、生クリームをたっぷり入れたパスタに、具材として、ネギと一緒に入れてみてください。
この場合、生クリームは、思ったよりも多めに入れることがポイントになります。
調理中、納豆が生クリームを吸ってしまうので、パスタが味気なくなってしまうからです。
あとは、納豆オムレツもいいですよ!
卵には醤油とお砂糖を少し入れますが、うちは子供向けに卵は甘めにしています。
あと、チーズを入れても美味しいですよ^^
見た目は悪くなりがちですが(笑)、味はばっちりです!
まとめ
納豆は、付属品のタレを使わなくても、色々な調味料でおいしく食べることができます。
ここで紹介した食べ方以外にも、おいしく食べるアイデアが本当にたくさんあります。
又、本当に納豆が好きな人は、ぜひ水を入れて、豆の風味だけを味わってみてください。
そして、納豆を使ったアイデア料理もおいしいので、1度試してみてくださいね。
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