ちらし寿司の盛り付け! 海苔をのせる順番は? 温めて食べてもいいの?

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子どもたちにも大人気のちらし寿司は、華やかなごちそうの定番メニューです。

ちらし寿司は、キレイに仕上げるのが難しそうですが、コツを押さえれば大丈夫です!

そこで、ちらし寿司を始めて作るママが知っておきたい、盛り付けのコツを紹介します。

又、ちらし寿司は、全部食べ切れずに、どうしても翌日まで残ってしまいますよね。

そのような時は温めて食べても良いのでしょうか。

ここでは、翌日まで残ってしまったちらし寿司の食べ方についても、お話していきます。

  

ちらし寿司のおすすめの盛り付けの順番は

ちらし寿司をキレイに仕上げるためには、盛り付けがとても大事です。

具材を、思い付きでバラバラと並べてしまうのはNGです!

色彩を大切にするためにも、盛り付けの順番がポイントになるのです。

 

お皿や寿司だるの中に酢飯を敷きつめたら、まずは桜デンブを盛り付けます。

この時、バランス良く全体に桜デンブが行き渡るように意識してください。

 

次に、その上から錦糸卵をパラパラと乗せていきます。

錦糸卵の黄色の間から、桜デンブのピンクが顔をのぞかせるようにするとキレイです!

 

そして、その上から海鮮具材を乗せていきます。

この時、1つの具材が一か所に偏らないように、バランス良く配置していってください。

 

最後に、上から刻み海苔をふりかけるようにして完成です。

 

さて、刻み海苔を乗せるタイミングについては、意見が分かれるようです。

ここで紹介したように、「1番最後に乗せる」というやり方もあります。

 

一方、「桜デンブを乗せる前に、1番最初に乗せる」というやり方もあるようですね。

どちらが正解なのかと言うと、実は「どちらもアリ!」なのです。

 

「正しい盛り付け方」にこだわるよりも、好みを大切にすることをオススメします。

 

例えば、海苔のパリパリした食感が好みなら、最後に刻み海苔を乗せた方がいいですね。

そうすれば、海苔がご飯の水分でしっとりしてしまうということがないからです。

 

でも、しっとりした食感の方が好きな場合は、1番最初に乗せるとおいしくいただけます。

  

ちらし寿司は温めて食べてもいい?

ちらし寿司は量が多いので、どうしても余ってしまいますよね。

そんな時、翌日に温めて食べても問題はないのでしょうか。

 

基本的にちらし寿司は、温めて食べても全く問題はありません。

作ってから3日以内ぐらいであれば、おいしくいただけますよ。

 

ただしこの場合、必ず知っておきたい知識が2つあります。

1つ目は、「生ものだけは温めずに、当日中に食べる」ということです。

生ものをレンジで温めるのは、衛生管理上、問題があるようです。

なので、生ものは翌日以降に持ち越さず、全て当日に食べてください。

 

2つ目は、「ラップをして、低温で温める」ということです。

ラップをせずに温めてしまうと、水分がなくなり、ご飯がぱさぱさになってしまいます。

なので、水分が蒸発しないようにする必要がありますね。

又、高い温度で温めると、酢の酸味が飛んでしまって、味が落ちてしまいます。

目安としては、「500ワット以下で30~40秒程度」と考えてください。  

まとめ

ちらし寿司を盛り付ける時は、色彩を意識すると素敵な仕上がりになります。

桜デンブを敷きつめた上に錦糸卵を散らすと、ピンクと黄色の対比がキレイです。

刻み海苔は、最初に乗せる場合と最後に乗せる場合がありますが、どちらでもOKです。

どのような食感が好みかによって、乗せるタイミングを決めてください。

又、ちらし寿司に乗せた生ものの具材だけは、当日中に全て食べ切ってくださいね^^

それ以外であれば、翌日以降、温めて食べても大丈夫です。

 

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