パスタを夕飯やお弁当のために、あらかじめ茹でて、作り置きしておきたいなーと考えたことはありませんか?
でも、茹でたパスタは時間が経つと固まって、美味しくなくなってしまいますよね…。
最近夫の帰りが遅いのですが、遅い時間から茹でるのは面倒くさすぎる…( ;∀;)
う~ん、何か良い方法はないものでしょうか?
ということで、パスタが好きな夫のために、パスタを夕飯などに作り置きしておくことは出来るのかを調べてみました。
パスタの作り置きをすると固まる!食べる前に直前に茹でないとダメ?
パスタって、作り置きしようと思ったら、時間が経つとパサパサだし麺同士がくっ付いて固まっているし、美味しくなくなってしまいますよね。
やっぱり、一番いいのは、食べる直前に茹でておくこと。
茹でたてのパスタって、すごく美味しいんですよね!
でも、共働きの主婦だったり、忙しいママさんは、夕飯の支度を省くために、作り置きをしておきたいもの。
また、たまにはお弁当にも、パスタをちょこっと入れたいですよね。
確かに、最も美味しく食べられるのは茹でたてですが、簡単な一工夫をすれば、パスタを作り置きしておくことも可能です。
茹でたパスタがくっつかないようにするには
茹であげたパスタは、湯切りをしたらボウルなど器に移し、オリーブオイルかサラダ油をかけてよく混ぜてください。
これだけでなんと、時間が経ってもパスタ同士がくっ付かないし、パサパサの状態になってしまうことを防げるんですよ!
オイルコーティングというんですけど、簡単なのでぜひお試しを!
油をかけてオイルコーティングしておけば、パスタを作り置きする、という夢(?)が実現するし、もちろんお弁当に入れることだって出来ます。
忙しい主婦も大助かりですね。
ちなみに、油をからめたパスタは、1食分ずつなるべく平たくなるように小分けにして、
ラップに包めば、冷凍保存も可能です。
食べるときは、解凍せずに凍ったまま熱湯をかけて湯通しして、ソースを絡めると良いですよ。
自家製冷凍パスタって、なかなか便利で良さそうですね!
ナポリタンや和風、トマトソースなど、味付けをしてから冷凍させてもOKです。
味付けしたパスタは、アルミカップなどに入れて冷凍すれば、お弁当用の冷凍パスタにもなります。
冷めたパスタの温め方
作り置きしてオイルコーティングしておいたパスタを食べる時は、器に盛り付け、ラップをして電子レンジで温めなおせますよ。
600Wのレンジでだいたい1分40秒ほど加熱します。
温めすぎると、パスタの水分が蒸発して、オイルコーティングをしていてもパサパサになるので、気を付けてくださいね。
温めたパスタはお好みのソースをかければOK!
冷凍したパスタも、湯通しでも良いですが、レンジで温めて解凍するのもアリ。
ちなみに、作り置きするパスタは、最初に茹でる時、袋に表示されている茹で時間よりも、1~2分短く茹でましょう。
つまりアルデンテにするということですね。
すると、冷めた時にもう1度温めても、麺が伸びすぎずに丁度よくなりますよ!
また、お弁当用に味付けして冷凍したパスタは、自然解凍でも良いし、レンジで温めてからお弁当に詰めても大丈夫です。
意外とパスタも作りおきに使えるんですね!
まぁ確かに茹でたてに比べると味は落ちるでしょうが、それでもパサパサになってしまうよりは、きっと美味しく食べられるし、何より手間が省けますよ!
まとめ
パスタを作り置きするのなら、少し硬めに茹でて、湯切りをしたらすぐに、オリーブオイルやサラダ油などで、オイルコーティングしましょう。
そうすれば時間が経っても麺がくっ付きませんよ。
温め方はレンジでチンするだけ。
冷凍しておいたパスタは湯通ししてもOKです。
味付けしておいたものを冷凍することも出来るので、お弁当にも役立ちますね!
ぜひ作り置きパスタで、食事作りをもっと楽にしましょう!
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