夫婦ふたり暮らしで、寒かったり暑かったりすればエアコンをつけて温度調節すると思いますが、その暑さ寒さの基準がずれていると夫婦でもめること、ありますよね。
旦那さんは暑がりで奥さんは寒がりというパターンが多いようです。
暑がりの人がクーラーの設定温度を低くしすぎて寒がりの人が文句を言う・・・そして毎回けんかになってしまうというのは良くあること。
毎年毎年エアコンの温度でケンカをするのはもういや!という方のために、ケンカを防ぐコツをお教えします。
夫婦での体感温度の違い…離婚を考えるほどのストレスに!?
先にも書きましたが、良くあるのが「旦那さんは暑がりで奥さんは寒がり」。
このパターンで一番困るのが夏ですよね。
寝室を旦那さんが快適に過ごせる低めの温度にすると、奥さんが寒すぎて眠れません。
毎晩クーラーで体が冷えてだるくなってしまい、奥さんは体調を崩してしまいますよね。
旦那さんに設定温度をあげるように頼んでも「暑いから無理」と断られてしまうようです。
ずっと体調を崩してるとストレスもたまり、精神面にも良くありません。
あと、個人的には「このくらいで冷房入れる!?もったいない!」なんて思うことがあります。
ケチケチすんなよ!と思うかもしれませんが、友人ももったいないと思うことがあると言っていたので、そんな人も少なくないかも??
「この人とずっと過ごしていると体調が悪くなってしまう・・・」、「もったいない…」とうっすら離婚を考えるほど悩んでしまう方もいるようです。
快適な温度に男女差があるのはなぜ?
男性は暑がりで女性は寒がりという傾向があるようですが、なぜ快適な温度で男女差があるのでしょう?
その答えは男女の筋肉量と皮下脂肪の違いにあるようです。
女性は男性より筋肉量が少なく、皮下脂肪が多めです。
筋肉は熱を生産しますから、多いとそれだけ体が温まりやすいです。
さらに皮下脂肪は血管が少ないので、一度冷えてしまうと温まりにくいのです。
女性の体で二の腕やお尻がヒンヤリしてるのはこのためなんですね。
このことから男性は体が熱くなりやすく女性は冷えやすいということが言えると思います。
夫婦でエアコン喧嘩をしなくてすむために…
こんなように男女で快適温度の差はあるのは当然ですが、それでも毎年のエアコン喧嘩は避けたいですよね。
そのための回避策としてお互いの暑さ寒さ対策をおススメします。
まずギリギリお互い我慢できる温度に設定し、暑がりの旦那さんは寝るときにアイスノンの枕を使うと良いでしょう。
脇の下にタオルでくるんだ保冷剤をいれてみるのもいいかもしれません。
保冷グッズは効率よく体を冷やしてくれます。
奥さんは夏でも長袖のパジャマを着ると良いでしょう。
寒くても汗をかきますし、寝冷えを防いでくれます。
また首にタオルを巻くなどして冷えから体を守りましょう。
お互い快適に過ごすために、多少の努力と工夫をするようにしましょうね^^
まとめ
旦那さんが暑がりのため、夏のクーラーの冷えが辛いという声は私の周りでも良く聞きます。
離婚危機といかないまでも、温度の違いで夫婦のすれ違いができるのは本当に残念なことですよね。
お互い歩み寄って対策グッズを上手く使い、快適で円満な夫婦生活を送りたいですね。
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