マンションでペットの犬を飼っている場合、やっぱり足音って階下に響くものなんでしょうか?
犬って元気よく室内を走り回るから、鳴き声だけでなく、やっぱり足音が騒音にならないか気になりますよね。
油断して苦情が入ってしまうというのは避けたいところです。
そこで今回は、犬の足音はマンションで騒音になってしまうのか、防音対策にはどんな方法があるのかを紹介します。
マンションで犬が走る音はどのくらい響く?
実は意外にも、犬がマンションの室内で走り回る音って、小型犬でも響くものなんですよ。
ただし、厳密にいえば足音というより、床に爪が当たる音です。
犬は猫みたいに爪をしまえないので、出したままなんですよね。
これが床に当たってしまうと、シャカシャカとした音が鳴ります。
しかもそれは階下にも伝わって、天井からあなたの愛犬の爪音が響く場合もあるんですよ。
そのため、吠え癖がないワンちゃんでも、騒音に関しては油断は出来ません。
犬の足音対策
愛犬の足音を立てないようにするには、まず家の中でなるべく走らせないことですね。
十分なお散歩と時々ドッグランで思いっきり走らせてあげたり、カーペットやラグを床に敷いておくと良いですよ。
爪が出たままのワンちゃんは、フローリングの上だと歩きづらくて滑ってしまうこともあるし、爪が割れる場合もあるんです。
愛犬のためにも、床にはしっかりとカーペットやラグを敷いてあげてくださいね。
防音にコルクマットは効果的
愛犬の足音、爪音対策のために、コルクマットを床に敷き詰めるのも効果的ですよ!
カーペットよりも厚みがあるし、防音効果はかなり高いので騒音対策に最適。
コルクマットならカーペットよりリーズナブルに買える場合も多いので、とっても経済的ですね!
もちろん、コルクマットを敷いておけば、愛犬の足音だけでなく、小さいお子さんが走り回る音も吸収されるので便利だし安心。
犬が滑らないやさしいコルクマットという商品もあるので、愛犬のために買っておくと良いかも知れません。
コルクマットを敷くと、保温効果も高まるので冬にも役立ちますね。
でも、ペットを飼っている場合は、足音だけでなく鳴き声やニオイなども苦情の対象になってしまいます。
他の住人に迷惑をかけないためにも、愛犬と平和に暮らしていくためにも、マンションのルールは守って、ペットのしつけも徹底していくようにしましょう。
まとめ
マンションで犬を飼っている場合、室内を走り回らせると、爪が床に当たって音がなってしまいます。
その音は階下の天井にも響いてしまうので、床には必ずカーペットやラグを敷くようにしてくださいね。
その方が愛犬も歩きやすいのでおすすめですよ。
また、より防音効果を高めるのなら、コルクマットを敷き詰めるのがベスト。
音をしっかり吸収してくれるし、保温効果も高いので、冬場は特に重宝します。
鳴き声だけでなく、犬の場合は足音も騒音になりやすいので、しっかりと対策をしていきましょう。
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