湯豆腐と鍋の違いって何? おかずにならないのが湯豆腐??

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冬においしい、温かいメニューと言えば、湯豆腐と鍋ですよね。

湯豆腐と鍋は、似たもののように感じられますが、具体的にはどう違うのでしょうか。

又、「湯豆腐はおかずにならない」という意見もありますが、それはどうしてでしょうか。

ここでは、湯豆腐と鍋の違い、湯豆腐をおいしくいただく工夫についてまとめました。

  

湯豆腐と鍋の違いとは

では最初に、湯豆腐と鍋は、具体的にどう違うのかについてお話していきたいと思います。

 

湯豆腐は、一口サイズに切った豆腐を、昆布の出汁で煮込んだものです。

薬味や醤油で食べることが多いですが、めんつゆやポン酢などで代用することも多いですね。

昆布出汁で煮るものなので、あっさりした味わいであることが特徴です。

豆腐だけでなく、野菜や魚介類も一緒に煮ることがありますが、この場合も、あっさりした味わいのままです。

 

一方、鍋の場合は、昆布出汁ではなく、鶏肉など、お肉で出汁を取ることが特徴です。

そのため、湯豆腐と違って、少しこってりした味わいになります。

又、いただく時のたれに関しては、ポン酢を使うことが多いようですね。

  

湯豆腐はおかずにならないという意見も多い

さて、人によっては、「湯豆腐はおかずにならない」という意見もあるようです。

 

先ほどお話したように、湯豆腐はあっさりした味わいが特徴のメニューです。

そのため、おかずにするには、さっぱりしすぎて物足りないのかもしれませんね。

少しでもおかずらしくなるように、魚介類を入れることもありますが、さっぱりした味わいはそのままです。

なので、やはり「おかずとしては物足りない」ということになってしまいますね。

 

又、湯豆腐は、さっぱりしている上に、味も薄味の部類に入ります。

そのため、決して白いご飯が進むおかずではありません。

「しっかりした味のおかずと一緒に白いご飯を食べたい」という人には、やはり湯豆腐は物足りないのでしょう。

 

更に、豆腐はツルツルした食感なので、お腹に溜まる食べ物ではありません。

そのため、たくさん食べたとしても、あまり満腹感を感じません。

この点も、「湯豆腐はおかずにならない」と言われてしまう理由かもしれません。

 

 

湯豆腐を晩御飯として出すには工夫が必要

「湯豆腐はおかずにならない」そんな意見も多いので、湯豆腐を晩御飯として出すには、工夫が必要ですね。

 

湯豆腐を晩御飯に出すには、他のおかずとして、揚げ物など、こってりしたものをプラスしても良いでしょう。

1つでもこってりしたおかずがあれば、湯豆腐に物足りなさを感じることはなくなりますよ。

むしろ、箸休めに最適です^^

 

又、湯豆腐を食べる時、使うたれをひと工夫するのもオススメです。

一般的には醤油やポン酢ですが、こってりしたたれを使ってもおいしいですよ。

例えば、ごまだれ・醤油+ラー油・ポン酢+ごま油などをたれにすると、違った味わいを楽しめます。

 

 個人的には、ちょっといいお豆腐を使うのがオススメです!

今、お豆腐コーナーにはいろいろな種類のお豆腐が置いてありますよね。

 

私の好みは上の画像のようにトロっとした舌触りのお豆腐!

 

好みの豆腐を見つけると、湯豆腐も本当に美味しいと感じられます^^

「ちょっといい」と言ってもやっぱりお豆腐、そんなに高いものでなくても美味しいものはたくさんありますよ♪

まとめ

湯豆腐は昆布出汁で煮込んだもので、鍋は鶏肉などで煮込んだものです。

そのため、湯豆腐や鍋に比べて、さっぱりした味わいになるという特徴があります。

このさっぱりした味わいゆえに、「湯豆腐はおかずとしては物足りない」という意見も出ています。

そのため、晩御飯として湯豆腐を出すには、ちょっとした工夫が必要になります。

例えば、こってりしたおかずを1品足す・たれをこってりしたものにするなどすると、おいしくいただけますよ。

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