「一人暮らしだから、おせちはいらない」という人もいますが、お正月にはおせちを食べたいですよね。
おせちには、「大人数分の量を作るもの」というイメージがあります。
でも、コツさえ知っておけば、一人暮らし用のおせちを上手に作ることができますよ!
ここでは、一人暮らしの人向けの、手作りおせちのレシピやコツをまとめました。
1人でもおせちは必要?
世の中には、「一人暮らしだから、おせちはいらない」という人も少なくありません。
実際、おせちが必要かどうかは、人それぞれなのかもしれませんね。
そもそも、おせちなんて作ったことない!難しそう!という人がほとんどでしょう。
おせちは、「お正月、絶対に食べなければいけないもの」ではありません。
おせちはあくまで縁起物なので、その人その人の気持ち次第で食べるものなのではないでしょうか。
でも、「一人暮らしだから、おせちは諦めた」というのはもったいないですよ!
今は、人暮らし向けのおせちのレシピもコツもたくさんあります。
なので、おせちを食べたい気持ちがあれば、ぜひおせちを食べてくださいね。
一人暮らし向けおせちレシピ
では次に、一人暮らしの人にオススメしたい、おせちのレシピを紹介します。
おせちの必需品の1つ・伊達巻き
用意するもの
卵2個・はんぺん30g・砂糖を大さじ2です。
更に、みりん・白出汁・水・調理に使えるお酒を、それぞれ大さじ2分の1用意します。
つくり方
①全ての具材・調味料をフードプロセッサーに、滑らかになるまでかけます。
②フライパンを弱火にかけておき、厚焼き玉子の3分の1くらいの厚さを意識して、①を焼きます。
③②でできあがったものを、巻きすを使って巻いたら出来上がりです。
栗きんとん
用意するもの
さつまいも1本・くちなし・栗の甘露煮です。
更に、砂糖大さじ3・みりん大さじ1・塩をひとつまみ用意してください。
つくり方
①さつまいもを2cm程度に輪切りにして、しばらく水にさらしておきます。
②さつまいもとくちなしを鍋に入れ、さつまいもを柔らかく煮ていきます。
③さつまいもが柔らかくなったら、くちなしを取り出し、ゆで汁も捨ててしまいます。
④③に、栗の甘露煮のシロップを入れ、ハンドミキサーなどでさつまいもをつぶしていきます。
⑤④に砂糖・みりん・塩・栗の甘露煮を入れ、弱火にかけて煮込んでいきます。
⑥ゴムベラで混ぜながら煮込み、ツヤが出てきたら出来上がりです。
一人暮らしおせち・手作りのコツ
ワンプレートおせちも手軽で可愛い♡
一人暮らしの場合、おせちを手作りすることは少し面倒ですよね。
なので、工夫しながら、少しでも手間を減らして作っていきましょう。
おせちの中で、簡単に作れるものは、手作りするのもオススメです。
でも、時間がかかりそうなもの・面倒なものに関しては、市販のものを買ってしまいましょう。
例えば、昆布巻きや黒豆などは、時間をかけて煮込まなければなりません。
このような手間のかかるものは、買ってしまった方が早いですよ。
又、普段よく作るレシピを、おせちのようにアレンジしてしまうのもいいですね。
先ほど紹介した「伊達巻き」などは、厚焼き玉子の応用版のようなものなので、正にアレンジの例になります。
更に、前日・前々日に煮物を作り、それに具材を加えておせち風にするというアイデアもあります。
まとめ
一人暮らしでも、工夫次第でおせちを簡単に用意することができます。
なので、「面倒だからいいや」と諦めず、ぜひおせちをおいしく食べてくださいね。
私は20代前半の頃、同じ年代の友人が「おせち作り過ぎた~」と言っているのを聞いて驚きと感動をおぼえました(笑)
1人暮らしなのに作るって…カッコイイ!って。
本当に素敵なおせちでした。
その時、「すごいね、私には無理」と言っていたら、上記のようなコツも教えてくれたんですね。
結婚した今も、それを参考にゆるっとおせちを作っています^^
一人暮らしの場合、たくさんの品数を手作りすることは大変です。
そのため、市販のものを使ったり、普段よく作るレシピをアレンジしたりするとラクになりますよ。
作ったおせちをSNSにアップしたりすれば、一目置かれること間違いなしです^^
コメント