風邪や花粉症が流行る時期は、マスクが手放せなくなりますよね。
でも、外出先でずっとマスクを付けているのは、苦しくてちょっとつらいものです。
かと言って、鼻を出したりすると、マスクの意味がなくなってしまいそうです。
ここでは、マスクが暑苦しくてつらい時の対策などについてまとめました。
マスクが暑い!苦しい!という人は少なくない
何を隠そう、私自身も、マスクを暑苦しいと感じてしまう1人です。
インフルエンザが猛威を振るう季節は、人が集まる場所ではマスクをしなければなりません。
それをわかってはいても、人が集まる場所は、人の熱気で暑苦しいですよね。
又、インフルエンザが流行る時期は、大抵冬なので、室内は暖房が効いています。
そのような環境でマスクをずっと付けているのは、かなりつらいものです…。
又、花粉症の時期は、気候が蒸し暑くなり始める時期でもあります。
そうなると今度は、日が照っている屋外でマスクを付けるのがつらくなります。
どうやら、このように感じる人が私以外にも多く、マスクを付けるか外すかで悩む人も少なくないようです。
マスクが慣れない…鼻を出すと意味ないよね?
マスクに慣れていない人や、マスクが苦手な人は、思わず鼻を出してしまう人もいると思います。
ところが、マスクから鼻を出してしまうと、マスクをしている意味がなくなります。
マスクから鼻を出すと、その鼻から、花粉やウイルスが侵入してきてしまうのです!
花粉やウイルスは、口から体内に入ると考えがちですよね。
ところが、これらは鼻から体内に入ることも多いので、鼻もしっかりプロテクトする必要があります。
又、マスクから鼻を出すと、マスクの装着部分に、少し空間が出来てしまいます。
この空間から、花粉やウイルスが侵入することもかなり多いと聞きます。
マスクが苦しいと、どうしても鼻だけでも出したくなってしまいますよね。
でも、マスクは、花粉やウイルスが体内に侵入することを防ぐために装着するものです。
なので、その意味をなさなくなってしまっては、マスクを無駄遣いしてしまうことになりますね。
暑苦しい場所でのマスクはつらいですが、鼻を出すのはやめておきましょう。
マスクが暑い、苦しい時の対策
では、マスクが暑苦しくてつらい時は、どのように対処したら良いのでしょうか。
そこで、「ひたすら我慢する」というもの以外の対処法についてお話していきます。
1番オススメしたい対策は、夏用の「UVマスクを使う」という方法です。
最近は、花粉やウイルス対策だけでなく、暑い時期の紫外線対策としてマスクを使う人が増えました。
それに伴い、夏の暑い時期でも快適に装着できる、「UVマスク」というものが開発されました。
UVマスクは通気性が良いので、長時間装着していても、暑苦しさを感じることはありません。
インターネット通販で2,000円前後で買うことができるので、試してみるのもいいですね。
次にオススメしたい対策は、「立体マスクを使う」という方法です。
使い捨てマスクには、立体マスクやワイヤー入りのマスクなど、色々なタイプがあります。
その中でも、立体マスクは、鼻と口元エリアにできる空間が広いことが特徴です。
そのため、比較的呼吸がしやすいタイプのマスクであると言えるでしょう。
更に、立体マスクは、呼吸がしやすい上に、マスクの渕が顔に密着しやすいので、異物が入り込みづらいのです。
呼吸がしやすく、異物も入りづらいという点が嬉しいポイントですね。
なので、マスクが苦手な人は、立体マスクを家に常備しておくと良いでしょう。
まとめ
長時間マスクを装着していると、暑苦しくてつらいですが、鼻を出してはダメですよ。
せっかくマスクをしているのに、鼻などから、花粉やウイルスが侵入してきてしまうからです。
マスクが暑苦しくてつらい場合は、立体マスクか、夏用のUVマスクを使いましょう。
これらを使えば、呼吸が苦しくなくなるので、他のマスクを使うより、大分ラクになるはずです。
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