明日面接があるのに、持って行くカバンがない…そんな状況だと焦りますよね。
しかも、「カバンがない上に、買いに行くこともできない」という場合、更に焦ってしまいます。
そのような時は、他の物を使って、面接用のカバンを代用して乗り切りましょう。
ここでは、面接のカバンを、他の物で代用するアイデアについてまとめました。
面接のカバンは何で代用できる?ビジネスバッグがない場合
今ビジネスバッグを持っていない場合、面接用のカバンは何で代用すれば良いのでしょうか。
もしビジネスバッグを持っていなければ、ある程度の大きさのトートバッグで代用できます。
普段プライベートで使っているトートバッグで、十分対応することができますよ。
基本的にトートバッグには、A4サイズの書類も入るので、履歴書なども入ります。
又、面接の時には、先方から書類を渡されることもあるので、それを入れるためにも、やはりトートバッグが良いでしょう。
但し、面接に行くということを考え、華やかすぎるデザインのものは避けた方が良いでしょう。
持っているトートバッグの中でも、シンプルなデザインのものを選んでください。
又、キーホルダーやアクセサリーが付いていたら、面接に行く時だけは外してくださいね。
面接は真剣勝負の場なので、「遊び」を連想するものは極力控えるようにしましょう。
トートバッグの他、パソコンの持ち歩き用のカバンがあれば、それで代用してもOKです。
但し、リュックの形になっているものは、面接には不向きなので、避けた方が良さそうです。
手持ちの形になっているパソコン用カバンであれば、デザイン的にも大きさ的にも面接向きですよ。
そして、トートバッグ・パソコン用のカバン共に、「下に置いた時に自立するカバン」が理想です。
カバンを下に置いた時、バタンと倒れてしまうと、それだけで印象が悪くなります。
なので、カバンの底がある程度安定している、自立するタイプのカバンを持って行きましょう。
面接のカバンは何色がベスト?
面接に持って行くカバンは、基本的には黒がベストだと思います。
黒のカバンを持って行けば、どの職種の面接に行ったとしても、失礼になる事はありません。
面接に着て行くスーツも黒が多いので、それに合わせた色のカバンであれば無難です。
黒の他だと、茶色や濃紺なども面接の場に向いている色だと思います。
男性にも女性にも共通することですが、ダーク系の濃い色のものが面接の場には合っています。
鮮やかな色やかわいらしい色は、遊びに行くにはOKですが、面接にはNGです。
そして、色はもちろんですが、できるだけ柄のないシンプルなデザインのものを選んでください。
面接はビジネスの場ですから、「失礼のないように、極力シンプルに」ということが鉄則です。
本来ならば無地のカバンが理想ですが、もしない場合は、ワンポイント程度の柄のものにしておきましょう。
履歴書が鞄に入らない場合
さて、大きめサイズのカバンが家になく、小さいカバンを持って行かざるを得ない場合もありますよね。
この場合、「カバンの中に履歴書が入らない」という問題が出てきます。
もしカバンの中に履歴書が入らない場合は、薄手のキャリングケースを持って行きましょう。
その中に、封筒に入れた履歴書を、折らずに持って行けば大丈夫です。
キャリングケースは、できるだけ中の物が透けて見えないようなタイプを選んでください。
もしキャリングケースがないのであれば、最終手段としてクリアファイルを使いましょう。
本当はキャリングケースの方が良いのですが、ないからと言って、履歴書をむき出しで持参するのは感心できません。
この場合、無地で、中が透けないタイプのクリアファイルを持って行くようにしましょう。
まとめ
面接用のビジネスバッグを持っていない場合は、トートバッグか、パソコン用のカバンで代用しましょう。
但し、黒や茶色・紺などダーク系の色で、無地か、ワンポイントの柄があるくらいのデザインのものにしてくださいね。
華やかな色や柄のバッグを持って行くのは、面接ではマナー違反になるのでNGです。
又、履歴書が鞄に入らない時は、キャリングケースかクリアファイルを使うと良いでしょう。
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