手作りのクッキーって美味しいですよね(´▽`*)
人からいただくと、美味しい!私も!と作り始めるのですが、ついつい焦がしてしまったり、生焼けだったりと失敗してしまいがち。
クッキーは焼き加減がなかなか難しいんですよね。なかなか出来上がりが安定しません。
でもコツさえ掴んでしまえば、自宅で美味しいクッキーが手作り出来るようになったんです^^
今回は何気に難しいクッキーの焼き加減を解説しますね。
クッキー焼けたかどうか(焼き加減)を確認するには
クッキーがちゃんと焼けたかどうか確認するには、焼き上がったクッキーを割ってみることです。
クッキーを割ってみて、中がまだしっとりしていたり、生地がまだ生っぽい状態したら焼きが足りない、ということが判断できます。
生地にまだ生の部分があると、食感もサクサクしていないし、もちろん味も美味しくありません。
生焼けになったクッキーは、食べるとお腹を壊すこともあるので注意しましょう。
枚数が少ないともったいなく感じますけど、やっぱりきちんと確認したほうが失敗しません。
クッキーの焼き上がりが柔らかいのは大丈夫?
実は焼き上がったばかりのクッキーって、少しまだ生地が柔らかい場合もあるんですよね。
バターたっぷりのクッキーなんかだと、特に柔らかいです。
焼き上がったら1~2分ほどクッキーを置いて、粗熱を冷ましてみましょう。
粗熱が取れたらクッキーを割ったり、少しかじってみたりして、焼き加減を確かめましょう。
うまくやけていたらサクサクになっていますよ!
(焼く時間が短かったり、役温度が低い場合でも柔らかく仕上がってしまうので、ここできちんと確認しておきましょう♪)
クッキーの焦げ対策!ココアクッキーの焼き色は特にわかりにくい
オーブンやレシピにもよりますが、クッキーは基本的に170~180℃のオーブンで、10~15分ほど焼くのが良いですね。
ただし、ココア入りのクッキーは焦げやすいし、焼き色もパッと見だと分かりにくいです。
そのため、分量や作り方を間違えずにレシピ通りに作って、焼いている間も途中で様子を見るようにしましょう。
だいたい8分くらい焼いたら、クッキーの焼き加減を見て、天板の向きを変えるなどして、全体に熱が均等に加わるようにしましょう。
もし表面はこんがりだけれど中がまだ生焼けだったら、アルミホイルでクッキーを覆って焼いてみてください。
これなら焦げる心配はないので、失敗せずに美味しく焼き上がりますよ。
ちなみにクッキーは、大きさや厚みが全部同じでないと、天板に置いた生地が一気に焼き上がりません。
なるべく同時に焼けるように、生地の厚みと大きさは揃えて作ると良いですよ。
クッキーってすごくシンプルな焼き菓子だけれど、その分失敗もしやすいんですね。
せっかく作ったクッキーが無駄にならないように、材料や手順、温度設定を守って、美味しいクッキーを作ってみましょう!
まとめ
焼いたクッキーを割ってみて、まだ中がしっとりしているようなら、焼きが足りないということが判断できます。
表面はこんがりしていて、中もサクサクになっていればOKですよ。
ただし、焼き上がった直前のクッキーは少し柔らかいので、1~2分ほど冷ましてから割ってみましょう。
また、クッキーを焦がさないようにするには、170~180℃のオーブンで10~15分ほど焼き、途中で様子を見つつ、天板の向きを変えるのがポイント。
中がまだ生の時は、アルミホイルを被せれば焼きすぎません。
これらのことを踏まえてレシピ通りに作れば、サクッとした美味しいクッキーが焼けますよ!
コメント