居酒屋さんメニューで人気の大根サラダは、パリパリした食感が魅力ですよね。
ところがこの大根サラダは、自分でおいしく作ることができるのです!
そのポイントは、大根の切り方と、水にさらす時間にあります。
ここでは、大根サラダを、パリパリの食感においしく作るポイントを紹介します。
大根サラダがパリパリ・シャキシャキになる切り方とは
大根サラダを作るには、まず葉に近い部分を選び、4~5cmくらいカットします。
大根は、先端に行けば行くほど辛みが出るので、その部分はサラダ向きではありません。
葉に近い部分であれば、甘みも多いので、サラダには最適ですよ!
次に、大根の皮をできるだけ厚めにむいていきましょう。
皮の部分は固いので、薄く向いてしまうと食感が悪くなるので、気をつけてくださいね。
皮むきが終わったら、大根を縦にして、その状態で薄切りにしていきます。
この時、厚さが1~2mm程度になるように意識して薄切りにしましょう。
次に、薄切りにした大根を、全て上に重ねて並べていきます。
その状態をキープしたまま、大根を千切りにしてください。
この時、繊維に沿って切ることを意識すると、食感が良くなります。
又、太過ぎ・細過ぎの千切りは、食感が落ちてしまいます。
なので、2~3mm程度の幅になるように千切りしていってください。
大根サラダ、水にさらす時間は
大根サラダをおいしく作るには、水にさらす時間もポイントになります。
大根は、切った後、必ず水にさらす必要があります。
なぜかと言うと、その切り口から水が蒸発してしまうからです。
大根サラダにはみずみずしさも必要なので、これでは台無しになってしまいますよね。
又、水にさらすと、あくや独自の臭い・辛みなどを抜くこともできます。
なので、食感だけでなく、大根そのものの味も良くなっていくのですね。
でも、あまりにも長時間水にさらすのは良くありません。
水の中に入れっぱなしにすると、せっかくの大根の風味や栄養が落ちてしまうからです。
では、どのくらいの時間、水にさらしておけば良いのかと言うと、5分程度です。
少し辛みの強い大根であればもう少しさらしてもOKですが、10分までにしておきましょう。
そして、ぬるい水ではなく、冷水にさらすようにしてください。
それによって、シャキシャキとした食感が出てきて、おいしく仕上がりますよ!
大根をピーラーやスライサーで千切り(細切り)するのはどう?
大根の千切りが苦手な場合は、ピーラーやスライサーを使うこともオススメです。
今は、千切り専用のピーラーやスライサーがたくさん出ています。
ネット通販や100均などで手軽に手に入るので、ぜひ探してみてくださいね。
ピーラーやスライサーを使う場合は、2~3mmの幅にカットできるものを使いましょう。
又、包丁で切る時同様、大根の皮は厚めにむいてからカットするようにしてください。
このように、ポイントを押さえてカットすれば、ピーラーやスライサーを使ってもOKです。
千切りが苦手な人でも、パリパリ・シャキシャキの大根サラダが作れますよ!
これだと一気に千切りまでできちゃいますね^^
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まとめ
おいしい大根サラダを作るには、皮を厚めにむき、1~2mm程度の厚さに薄切りします。
そして薄切りしたものを重ね、2~3mmの幅に千切りしましょう。
更に、切った後は、必ず冷水に5分程度さらすことも大切なポイントです。
又、どうしても千切りが苦手な場合は、ピーラーやスライサーを使っても良いでしょう。
今は、千切り専用のピーラーやスライサーがあるので、誰でも簡単に千切りができますよ!
私も大好きで家でもよく作りますが、夫にも大好評です( *´艸`)
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