ビーズクッションって、へたってきたら
新しいのを買うしかないって思ってませんか?
ビーズクッションも安いわけではなく、
結構なお値段しますよね。
買い替えてたらもったいない!
中身を補充できるんですよ!
さらに快適なビーズクッションをもっと長く使えるので、
ぜひ実践してみてくださいね。
何を補充するの?どこで手に入れる?
補充用のビーズはホームセンター、ネット通販などで
「ビーズクッション・ビーズソファー 補充用ビーズ」
というものが手軽に手に入ります。
粒が小さいほど体へのフィット感は良くて心地よいのですが、ボリュームは出ません。
粒が大きいほど体へのフィット感はないのですが、ボリュームはでます。
粒は小さいものは0.3ミリから、大きなものだと5ミリというのもあります。
ここら辺は好みがわかれるのかと思いますが、
私は座り仕事が多くて腰がよく痛くなります。
特に妊娠した時なんかは大きなお腹で背骨が圧迫されて、
腰が痛くて痛くて…体にしっかりとフィットするように、
既に持っていたビーズクッションのビーズの中身を
粒がとても小さいものにして、乗り越えた記憶があります。
一方で主人は、粒が小さくて体にフィットする物だと体がかなり沈み込んでしまい、
気持ち悪くなると言っていたので本当に個人差があると思います。
なので、ビーズクッションの補充が初めての方は、
粒が小さいものと大きいものを半々で補充するといいかもしれません。
そこから自分の好みの硬さやフィット感が出るクッションにしていくのも
楽しいと思いますよ。
補充方法
用意するもの
〇はさみ
〇ラップの芯や厚紙を筒状に丸めたもの(メガホンでも代用可能です)
〇新聞紙
〇輪ゴムまたはひもなど(あまったビーズの封印用に使います)
補充の方法
・補充口を開きます
補充口を開いて、中にすでに入っているビーズを抜く場合は抜きましょう。
そのままの状態でビーズを補充する場合には、
補充口にラップ芯、厚紙を筒状にしたものなどを入れてビーズを流し込みます。
・閉めて掃除
クッションが自分の膨らましたい大きさまで膨らんできたら、
補充口からラップの芯や厚紙を丸めたものを出してチャックを閉めます。
あたりをほうきや掃除機で掃除したら完成です。
ビーズの補充を初めて行う方は、2人以上での作業をおすすめします。
また、粒子が細かく静電気が発生しやすいので、飛び散ることがあります。
小さいお子様やペットがいるご家庭では、
間違って飲み込んでしまう危険性もあるので外での作業をおすすめします。
ただ、風がないときに補充しないとビーズが舞ってしまいます…。
風がないときに補充しなきゃいけないのに
外で補充をするというのは中々できないと思うので、
お子さんがいないときやお子さんがいない部屋で行って、
素早く部屋を掃除すれば、吸い込む危険性が少ないかなと思います。
まとめ
補充方法、とても簡単だと思いませんか?
快適なビーズクッションを使うためにも、
ご自身の好きな柔らかさを探し求めてみてくださいね。
ただ、小さいお子様やペットがいるご家庭でビーズを補充する場合には、
本当に飲み込んでしまうことが怖いので気を付けてくださいね。
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