一日に家と同じくらいの時間を過ごす保育園。
大切なお子さんを保育園に通わせているママさんにとって
保育園の先生との関係性は良くありたいものですよね。
しかし、保育園の先生の言動や態度を見て
不安に感じたり、冷たいと思った経験はありませんか？
今回は
・私って保育園の先生に嫌われてる？
・保育園の担任に不満・不信感を抱くとき
・保育園の担任と合わないときの対処法
についてお話したいと思います。
私って保育園の先生に嫌われてる？
お子さんのお迎えやお見送りで、保育園の先生に会ったとき
挨拶が返ってこなかったり、呼んでも無視されたり…
そんなとき「私って嫌われてるのかな？」と思われることでしょう。
保育園の先生も一人の人間ですので、合う合わないや
もちろん好き嫌いはあると思います。
でもこれって、“この仕事のプロ”としては失格だと思います。
保育園の先生に限ったことではありませんが
どんな保護者の方やお子さんにも平等な態度で
接しなければいけません。
たくさんのお子さんの命を預かるので
大変なお仕事だというのは十分に分かるんですけどね。
何回も嫌な態度が続いたりした場合、嫌われている可能性は
十分にあるかと思います。
ママさん自身に、嫌われる原因に思い当たりはありますか？
例えば、お子さん同士が喧嘩してしまった際に
先生や相手の保護者やお子さんの話を一切聞かず
相手と先生を一方的に攻め続けたり
自分のお子さんが悪いのに相手のせいにしたり
先生のプライベートにまでデリカシーなく踏み込んでいたり…
もし、そんな覚えがあれば少し考えを
改めなければいけない事もあります。
そんなことはしないし、そんな覚えはない、という方は
不安であれば直接先生に聞くのもありだと思います。
しかし、言い方によっては誤解を招く可能性もありますので
一番は間に保育園の園長先生（責任者）さんに入っていただくのがベストな選択肢です。
ママさん同様、もしかしたら先生も
「私って嫌われてるのかな？」と思っているかもしれませんし、
まずは話し合いをしてみましょう。
保育園の担任に不満・不信感を抱くとき
お子さんやママさんに対して常に突き放すような態度をされたり
自分のお子さんにだけ対応が違うと感じたり
お子さんから「〇〇先生怖いからいや」と聞いたり
そんな日は先生に対して不満や不信感を抱いてしまうもの。
お子さんが、他の子より食べるのが遅く片付けられない
あまり環境になじめず、周りから浮いている…などで
先生から「ご自宅でしっかり教えてください」
「集団生活を乱されては困ります」と言われたらどうでしょう。
もちろんご自宅で出来る事はするべきだと思いますし
保育園に全部任せっきりも良くないことだと思います。
しかし、集団生活は保育園で学ぶもの。
最初からできる子なんてそうそういません。
人には個人差がありますので、早くできる子もいれば
しばらくかかる子だってもちろんいます。
それだって一つの個性ですし、その子が悪いわけではありません。
保育園でも自宅でもしっかり教えていこうという意思が保育園全体にない場合は、
転園を考えなければいけないかもしれません。
ですが、保育園の倍率がどんどん上がっているのも現状ですので、
すぐに転園は考えず、まずは、不満や不信感を持っている旨を
保育園側に伝えましょう。
その際、自分の意見だけでなく相手の意見もしっかり聞いてくださいね。
保育園の担任と合わないときの対処法
勤務態度や言動で、どうも合わない先生に会った事はありますか？
その場合、皆さんはどうされているでしょうか。
私としては、お子さんが園生活に支障がないのであれば
当たり障りのない態度で接するべきだと思います。
先生もママさんも“大人”ですので、嫌な雰囲気をしてしまうと
お子さんは必ず分かります。
お子さんがその先生を好きな場合も0ではありません。
職場でも合わない方って一人はいますよね。
全員が仲良く、良い雰囲気を持った保育園が
もちろん良いのですが、なかなか難しいのが現状です。
ですが、お子さんの園生活に支障があるようであれば
その事についてはしっかり先生や園長と話し合いましょう。
最後に
保育園の先生との関わりって難しいですよね。
先生とママさんの関係性より、一番大切なのは
「お子さんが安全で楽しく園生活を送れるかどうか」です。
先生とは一生の付き合いではありません。
なので、特別仲が良い必要性は必ずしもないと思いますので
肩の力を少し抜いてみて下さいね。
先生は選べませんので、いい先生に当たるかどうかは
正直“運”だと思います。
しかし、駄目な先生は大抵ほかの保護者の方からも
嫌われているケースも多いです。
その時はみんなで、保育園側に訴えれば
一人よりは変わる可能性があります。
大切なお子さんを預ける保育園。
少しでもお子さんにとって素敵な思い出が多い
園生活にしてあげたいですね。
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