菜箸にカビが生えてしまう・・・。
ぞっとしますね。
でも、菜箸って木や竹でできているので、実はカビが生えやすいんですよね。
カビが生えやすいものを毎日の料理に使うというのは
かなり抵抗があります。
正しい洗い方をする必要がありますが、正しい洗い方って知っていますか?
きちんと知って、実践しましょう。
また、菜箸が必要なのかも悩むところ。
こちらに関しても、ご紹介していきますので
参考にしてみてくださいね。
なぜ菜箸にカビが生えたのか
カビが繁殖する原因
カビが好む場所というのは、温度や湿度、栄養、酸素がしっかりとあるところです。
20~30度の温度で50%ほどの湿度の状態からぐんぐんと繁殖していきます。
栄養分や酸素があるとなおさらですよね。
日本は高温多湿なので、カビが好む国です。
温度や湿度は避けられないのでその他のカビが好むような
栄養をどうにかするしかないんです。
なるべく湿気がないような場所に清潔な状態で
保管しておかなければなりません。
菜箸の洗い方と注意点
菜箸の洗い方・乾かし方
①スポンジに泡を付けて、泡立たせます。
②菜箸に溝がある場合には、1本1本の溝をしっかりとスポンジを回すようにしながら洗っていきます。
③洗い流したら、しっかりと水気が切れるまで、風通しの良い所に置いておきましょう。
菜箸を洗う時の注意点
食洗器では洗わない
食洗器というのは、熱いお湯で洗いますよね。
この熱いお湯で菜箸を洗うのは、急激な温度変化で菜箸へと
ダメージが起こってしまう原因となります。
ひびが入ってしまったり、歪んでしまうことがありますので
注意しましょう。
・つけおきは避ける
長い時間つけおきしておくと、菜箸は水分を含みます。
こうなると、菜箸は柔らかくなり、ふやけやすくなったり
曲がりやすくなったり、傷ついてしまい
そこから折れてしまうことがあります。
・ごしごしするのは禁物
ごしごしと洗うと、菜箸が変形したり傷ついてしまいます。
もし、米粒や食材がこびりついてしまって落としにくい場合には
ぬるま湯に数分入れておくと食材が水分を吸収して
とれやすくなります。
また、菜箸を使う前に菜箸をいったん濡らしておきましょう。
水分を吸収している段階で使うと、その後に触れる液体を吸収して
こびりつくことがなくなりますよ。
菜箸って、いる?いらない?
どちらでもいい
私は菜箸使っていますが、別に菜箸が必要だとは思いません。
菜箸でしかできないことって思いつかないんですよね・・・。
トングが1本あれば和えられるし、お皿によそることもできます。
でも、菜箸はやきそばなんかを盛り付ける時にちょっと不便なんですよね。
ただ、トングって溝が多くてちょっと洗いにくいので
ちょっとしたものを作ってよそるときには菜箸を使っています。
だから、お好みで使い分ければいいと思いますし、
こだわりがなければ、かびてしまった菜箸は捨てて
トングを購入するのでもいいと思いますよ。
ただ、菜箸かトング、どちらかは必要だと思います。
菜箸のないときに普通の箸で調理すると、すっごく熱いですからね。
女性は熱いの平気な人も多いけど、男性はそうでない人が多い気がします。
夫はちょっとしたものでも絶対菜箸を使おうとしますもの。
間違いないのは栗原はるみさんの。
シンプルだけどおしゃれなので、シリーズ揃えたくなります。
私は結婚祝いでいただいたのですが、お気に入りです。
眺めるだけで嬉しい。お手入れもしやすいですよ。
うーん、やっぱり可愛い^^
ときめくものをそろえると面倒な毎日の料理が楽しくなりますね。
まとめ
菜箸のカビは、湿度、温度、栄養、酸素で増えていくので、
しっかりと洗って栄養を取り除いてから、
風通しの良い場所で水分をしっかりと切るようにしましょう。
また、菜箸はあってもなくても良いと思います。
菜箸がなくてもトングがあれば十分ですね。
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