駅弁は新幹線の中で食べるイメージですが、
もし移動中に食べられなかったら、持ち歩いても平気なんでしょうか?
あまり長い時間、弁当を持ち歩くのって良くないような気がしますよね。
駅弁は保冷剤が付いているわけでもないから、
早めに食べないと傷みそうでちょっと不安。
今回は、そんな駅弁の賞味期限や、
持ち歩きしても果たして大丈夫なのかを紹介します!
駅弁の賞味期限
新幹線で移動中に、出発前に買った駅弁を食べ損ねてしまったら、
後で食べても問題ないのか気になりますね。
だいたい多くの駅弁には、
『本日中にお召し上がりください』という注意書きがあります。
つまり、買ったその日中に食べないといけない、
ということは分かりますね。
では、その日中であれば、いつ食べても問題ないのでしょうか?
これは駅弁の種類にもよりますが、
だいたいは買ってから8時間以内に食べれば大丈夫です。
でも、出来ればなるべく早めに食べると良いですよ。
特に暑い時期は、高温多湿の環境になりやすいので、
中身が傷んでしまいます。
直射日光を当ててしまうのも避けるべきでしょう。
保冷剤を付けていたり、ずっと涼しい場所に駅弁を置いておけるなら別ですが、
そうでない場合は、あまり持ち歩きせずに早めに食べたほうが安心です。
もし保冷剤があるのなら、駅弁を冷やした状態にしておけば、
保冷剤が溶けるまでの時間は持ち歩いて平気ですよ。
駅弁は常温で売られているものもあるけど、まさか添加物が!?
駅弁って基本的に、常温で販売されているものもありますね。
それでもあまり傷まないのには、何か理由があるんでしょうか?
実は駅弁には、保存料や酸化防止剤など、
数種類の食品添加物が使われています。
それによって、常温で置いておいても、
なかなか傷まないようになっているんですね。
でも添加物が入っていると知ると、
ちょっと身体に良くなさそうな気がしませんか?
コンビニで売られている弁当にも、
添加物がたくさん入っていると聞きますし、
あまり良いイメージではないですよね。
確かに、食品添加物がたくさん入ったものを食べ過ぎては、
身体に良くありません。
でも、これらの食品添加物が入っているおかげで、
駅弁は美味しさを保ってくれますし、
傷みにくくなるんですよ。
さすがに毎食、添加物だらけの物を食べていては、
身体を壊しかねませんが、旅先で駅弁を食べる程度なら、
そこまで健康を害することはないでしょう。
ちなみに、たとえ食品添加物が使われていたとしても、
高温多湿で直射日光の当たる場所に長時間置いておいたら、
駅弁でも当然傷んでしまいます。
やっぱり、美味しく食べるのなら、
早めのうちがおすすめですよ。
まとめ
駅弁の賞味期限は基本的に8時間ほど。
でも、暑い時期に持ち歩くのなら、保冷剤が必要ですよ。
一応、駅弁にも添加物が使われていますが、
それでも高温多湿の環境や、直射日光が当たると傷んでしまうんです。
出来るだけ駅弁は早めに食べるようにしましょう。
そうすれば、美味しく安全な状態のままで、駅弁を楽しめますよ!
コメント