雨が降っている日は、ついつい子どもを学校まで車で送ってあげたくなるんですよね。
でも、そうやっていると、
周りから過保護に見られてしまわないかな、そのせいで子供がいじめられたりしたら…
と考えてしまいます。
ただ雨の日って足元が滑りやすいし、傘を振り回して壊してしまうかも知れないし、何かと親としては心配なんですよ~(/_;)
小学生を雨の日に送迎する親は多い?少ない?
実は、雨の日に小学生の我が子を送迎する親御さんって、最近は結構いるんですよね。
そのため、色んなトラブルが起きているんです。
自分のお子さんだけではなく、同級生も車に乗せてしまって、それから雨の日には毎回、同級生も送迎することになったという話もあります。
他人の子を車に乗せるって、もし事故を起こしてしまった時のことを考えると、すごく不安になってしまいますよね。
ましてや、雨の日は特に視界も悪いし、スリップもしやすいです。
他にも、送迎しに来た保護者の車が児童をはねてしまったり、保護者の車で通学路が渋滞してしまう、ということも発生しています。
つまり、お子さんを送迎したい親御さんが増えているんですよね。
以上のことを考えると、やっぱり雨の日の送迎って、すごく危険だし、学校や他の児童にも迷惑になるから、控えめにしておくべきだと思います。
台風接近などで、外を歩くのが危険な場合は、学校から送迎の要請がくるので、それがなければ基本的に徒歩で登下校させるのが良いでしょう。
ただし、地域によっては、アメリカのように保護者の送迎が普通の学校もあるので、その場合には、もちろん送迎しても大丈夫ですよ。
集団登校の場合、雨の日でも送迎はやめておくべき?
集団登校をする場合ならなおさら、雨の日でも送迎はやめておくべきでしょう。
集団登校をするってことは、他の児童と集合して登校するわけですよね。
そんな中、お子さん一人だけ車で送ってもらって登校だと、他の保護者から過保護だと思われてしまうし、お子さんも学校で何か言われてしまうかも知れません。
やむを得ず集団登校の時に、お子さんだけを送迎するなら、しっかり集団登校の班長に連絡しておいてくださいね。
転んだり、雨に濡れたり、傘を壊したり、という心配はありますが、子供やそうやって大きくなっていくものです。
親心も分かりますが、周辺で何か犯罪が発生したり、危険な野生動物が出たり、お子さんが足にケガをしていたり、外を歩くのが無理そうな悪天候の場合以外を除いて、基本的に車での送迎はせず、徒歩で登校させましょう。
まとめ
雨の日であっても、お子さんを小学校まで送迎するのは、基本的にやめておくことをおすすめします。
やっぱり過保護だと思われてしまうし、通学路に車が渋滞したりして、すごく危険なんですよね。
保護者が車での送迎を禁止している学校もあるんですよ。
特に通学路に危険がなく、お子さんも元気に登下校できるなら、雨が降っていても、徒歩で通学させるべきでしょう。
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