赤ちゃんのためにケーキを作るなんてことありますよね。
ただ、生クリームって油分たっぷりで大人でも胃もたれしてしまうことも。
まだまだ体の機能が未発達な赤ちゃんには、とても食べさせられないですよね。
でも諦めないでください!代用品があります。
赤ちゃんの健康のためにお母さんであるあなたが、赤ちゃんのために生クリームの代用品を使いましょう。
赤ちゃんには生クリームって、いつから与えていいの?
生クリームって、脂肪分が多いので油なわけですよね。
油単体で言うと、離乳の後期ぐらいから風味付けなどに使うのですが、やっぱり少量で使っていきます。
そして、生クリームは原料が牛乳です。
たくさん摂ってしまってお腹を壊したり、牛乳アレルギーを心配しますよね。
これらのことを踏まえて、離乳食で一通りの物が食べられるようになる1歳半くらいまでは、生クリームを与えるのはやめた方が良いです。
王道!水切りヨーグルトでデコレーション
・水切りヨーグルトでケーキ作り
水切りヨーグルトは外せませんよね!
私もこどもの1歳の誕生日ケーキはこれで作りましたよ~!
用意するもの
・プレーンヨーグルト(お好みの量。あまったらおやつにもなりますね)
・ボール
・ザル(ボールよりも小さいもの)
・キッチンペーパー
・ビニール袋に水をいれたもの(重しとして使います。ほかに代用できそうなものがあればそれでOK)
作り方
①ザルにはキッチンペーパーを2枚ほど重ねておいて、さらにザルとボールを重ねます
②ザルに重ねたキッチンペーパーの上にプレーンヨーグルトを乗せて、キッチンペーパーで上から蓋をするようにキッチンペーパーをかけます
③重し(今回は水を入れたビニール袋)を②で乗せたプレーンヨーグルトの上へと乗せます
④大体10~20分くらい様子を見ながらおいておきましょう。
(ザルの下にあるボールには、プレーンヨーグルトから出てきた水分が溜まっていきます。この水分は「ホエー」といって、栄養価が高いので、スープに入れてみたり飲み物に足したりして無駄なく使ってくださいね!)
どのくらい置くかはお好みです。
ちなみに私は一晩おいておき、硬めに作りました^^
この後は、スポンジに塗っていくのですが、やっぱり甘さが足りないんですよね。
なので、砂糖を少しだけかけるのも良いですし、デコレーションとしてケーキにフルーツを乗せても良いですね。
生クリームの代用品、こんなものもありました
・豆腐で作る
用意する物
・豆腐
・ヨーグルト
(豆腐とヨーグルトは同じ分量にしましょう。私はいつも20gずつで作っています)
・砂糖 小さじ2分の1
・フルーツ(お好みで)
方法
①豆腐は湯通ししておきます。目が細かいようになっている網に、豆腐とヨーグルトを入れてからこします。
②砂糖を混ぜて、スポンジに作ったクリームをかけます。
このときに、お好みでフルーツを乗せると甘さが出ます。我が家では季節のフルーツで作っていました。
・サツマイモで作る
作り方
①さつまいもを茹でてから、網などで裏ごしします。
②①のさつまいもに、お湯や牛乳で溶いておいた粉ミルクを加えていきます。
このときに、鍋に入れて弱火でゆっくりと混ぜながら、なめらかなクリームにしていきましょう。
さつまいもはかぼちゃでも代用可能です。
さつまいもやかぼちゃは離乳食にも使われるので、安心度はかなり高いですよね。
・豆乳入りホイップを使う
乳製品を使わずに、豆乳で作られたホイップクリームがあります。
生クリームと同様にお家で簡単に泡立てて使うことができます。
こちらは赤ちゃんだけではなく、牛乳アレルギーになってしまった子でも安心して食べることができます。
さらに、牛乳よりもカロリーが低いのでお母さんのダイエットのときのケーキにももいいかも!
ただ、大豆アレルギー体質の方は摂取を控えるようにとの記載がありますのでご注意くださいね。
まとめ
・水切りヨーグルト
・豆腐
・さつまいも
・豆乳入りホイップ
これらが赤ちゃんの生クリームの代用品にいいことがわかりましたね。
赤ちゃんに安心して食べさせたいのでお母さんは少し苦労してでも代用品で手作りしたいものです。
また、最近では豆乳の生クリームも販売されているので、そちらに頼るのも良いかもしれませんね。
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