最近、旦那さんのお腹周りが気になりませんか?
職場のお付き合いが多い、お酒や脂っこいものが大好き
薄味より濃い味が好き、など…
男性は上記に当てはまる方が多いと思います。
ですが、年を重ねるとともに、脂肪はどんどん蓄積されやすくなるもの。
奥さんは、旦那さんにいつまでも健康で長生きしてほしいですよね。
今回は
そもそもメタボとは?
夫の健康管理、食事編
夫のメタボ対策、妻としてできることはほかにも
こちらについてお話していきます。
そもそもメタボとは?
正式名称は「メタボリックシンドローム」といいます。
生活習慣病の一つであり、女性より男性に多くみられます。
年代別では、40代が最も多いと言われています。
メタボの基準としては
おへそ回りが男性で85cm以上、女性で90cm以上となります。
また、以下の条件に2つ以上該当した場合もまたメタボリック症候群と診断されます。
・中性脂肪が150mg/dl以上、HDLコレステロール40mg/dl未満、または両方該当
・血圧が130/85以上、または片方該当も含む
・空腹時血糖が110mg/dl以上
旦那さんの健康診断の結果など、知らない方は確認してみてくださいね。
夫の健康管理、食事編
健康管理にすごく大事な「食事管理」
なにを作ろうか悩みますよね。
その前に、旦那さんに1日に必要なカロリーを把握しておくと
メタボの予防につながります。
適正体重・必要なカロリー計算
まず適正体重ですが
身長(m)×身長(m)×22で求められます。
職種によって必要なカロリーも大きく変わってきます。
適正体重1kgあたりで
デスクワーク→25~30
外回りや立ち仕事→30~35
身体をしっかり動かす仕事→35~40
となりますので
身長が170cmでデスクワークの場合、適正体重は64kgとなり
一日の必要カロリーは1600kcalとなります。
一食500kcalくらいですね、こう見ると少なめに感じるかと思います。
定食を食べると普通にオーバーしてしまいます。
食事について
さて、本題の食事についてですが
「栄養のバランスをかたよらせないようにする」ことが大切です。
炭水化物は一切なし…というのはエネルギーが足りなくなるので
おススメできません。
きちんと、主食:主菜:副菜をバランスよく食べましょう。
主食(ごはん、パン、うどんなど)炭水化物の摂取
主菜(魚、肉、卵、大豆製品など)タンパク質の摂取
副菜(野菜、海藻、きのこ、こんにゃくなど)ミネラル、ビタミン、食物繊維の摂取
次に食材を選ぶポイントとして
・お肉は脂身の少ないもの(もも、かた、ひれ、鶏むね皮なし、ささみ)
・油をあまり使わない和食中心にする
・油ものは控える
・ドレッシングはノンオイルのものを使用する
・薄めの味付けを心掛ける(ごはんを多く食べるのを防止)
以上をしっかり押さえておくとメタボ予防に有効です。
夜遅い食事の際には、特に気を付けてみると良いでしょう。
夫のメタボ対策、妻としてできることはほかにも
上記では食事を紹介しましたが、他にもメタボ予防をする事ができます。
それが有酸素運動です。
一日30分を目安に、ウォーキングから始めてみて下さい。
歩いて20分後から効果がありますので、最低30分の運動は心がけて下さい。
雨などで、外に出れない日があれば
ラジオ体操なども効果があります(しっかり行う事)
また、プールも非常に効果があります。
身体に負担がかからず、しっかり脂肪を燃焼させられます。
こちらも30分以上を目安に行ってください。
運動の前後には、しっかり水分補給をしてくださいね。
嫌じゃない方は、夫婦で運動するのがおススメです。
夫婦で一緒に運動すると、一人よりも楽しく感じますよ♪
最後に
いかがでしたか?
私の夫もメタボなのが最近発覚し、食事と運動を始めました。
そんなに太って見えないのに実はメタボだった!って少なくないみたいです。
夫の帰りが深夜なので、なかなか運動する時間は取れませんが
休みの日は必ず、プールに行ったりしています。
夫は2か月くらいで、3kgくらいは体重が落ちました。
近々、エアロバイクを買おうか~なんて話もしています。
旦那さん自身に好きなウォーキングシューズなんかを選ばせてあげると
モチベーションが上がる可能性はあると思いますよ^^
男性は形から入るのが好きですから(笑)
いつまでも夫婦健康で、幸せな結婚生活を送ってくださいね♪
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