これって普通?みんなのマフラーの洗濯頻度が知りたい!

洗濯

マフラーいつ洗濯しましたか?

マフラー使うのは冬だし、首元って汗かかないでしょ?

と思って洗濯していない方もいると思います。

 

しかし!

意外と汗をかいたり汚れが付くところでもあるんです。

キチンとしたお手入れの方法を知ってケアしたいものですよね。

 

マフラーの洗濯頻度は?何回も洗うと痛んでしまうの?

・みんなの洗濯頻度

マイナビウーマンというサイトの調査によると、

みんなの洗濯頻度は以下になります。

 

1位:ワンシーズンに1回……38.6%

2位:特にしない……25.4%

3位:月1回……9.5%

 

ワンシーズンに1回というかたと、

特にしないという方で65%も占めているんですね~!

みなさんあまり気にされていないようです。

 

しかし、首元は意外と汗をかくところですし、

毎日通勤通学で利用している方なんかは

目に見えない汚れやホコリが付着していますよ…。

毎日マフラーを利用しているのなら、

月に1度は洗濯していただきたいと思います。

 

確かに頻回に洗うとその分痛みやすくなってしまいますので、

できるだけ痛みにくいような洗濯の仕方を

以下にご紹介します。

 

アクリルのマフラーの洗濯方法

よくあるアクリルのマフラーの洗濯方法です。

(何の素材かは、タグを見てチェックしてくださいね!)

準備する物

・中性のおしゃれ着用洗剤

・柔軟剤

・洗濯ネット

洗濯方法

1.たたんでネットへ入れます。

マフラーは細長く、絡まりやすいので、

洗濯ネットに入れて洗濯します。

フリンジがついているものは、フリンジ部分が内側になるようにたたんで

ネットに入れましょう。

 

2.洗剤を入れます。

中性洗剤を入れて、裏面に記載されている分量を入れます。

そして、柔軟剤をセットします。

 

3.手洗いモードで洗います。

コースを選択します。

手洗いモードやソフトモードなど、

やさしく洗えるコースを選択しましょう。

 

4.陰干しします。

シワを伸ばしながらしっかりと形を整えて干しましょう。

 

カシミヤやウールは自分で洗うのは不安…

そんなカシミヤ・ウールの洗濯方法はこちらです。

準備する物

・中性のおしゃれ着用洗剤

・洗い桶(栓をした洗面台などでも大丈夫。直径35cm以上の大きめサイズがおすすめ

・ゴム手袋(肌の弱い方は使用しましょう)

 

洗い方

1.水に洗剤を溶かします。

水を張った洗面器に洗剤を良く溶かします。

カシミヤなら30度以下の水温で、ウールならぬるま湯を使用しましょう。

 

2.たたんで浸け置きする。

たたんだ状態で浸けます。

洗濯液を入れた洗い桶に、汚れた部分が外側になるよう

たたんだマフラーを入れます。

そのまま15分~30分ほど放置します。

 

3.押し洗いをします。

20~30回ほど衣類を手のひらで押したり持ち上げたりして、

やさしく押し洗いしましょう。

 

4.丁寧にすすぎます。

たくさんの水で丁寧にすすぎます。

水の濁りが無くなるまで、水を入れ替えて行いましょう。

 

5.柔軟剤に浸します。

洗い桶に柔軟剤をかき混ぜながら入れ、

3分ほどマフラーを浸します。

柔軟剤を入れることで静電気を防ぎ、ふんわりと仕上がります。

 

6.脱水してから陰干しします。

洗濯機で30秒ほど脱水するか、タオルドライをしてから陰干しします。

 

カシミヤやウールなどの高級な物でも自宅で洗濯できるなんて

嬉しいですよね。

 

ただ、物によっては、繊維の都合や着色の都合で、

自宅では洗えない種類のものもあります。

洗濯表示をしっかりと確認しましょうね。

洗うときの注意点

洗う時には注意点があります。

 

マフラーを洗濯する際は、1度に3枚以上洗わないようにしましょう。

あまり多く洗うと、絡まったり、

洗剤液がマフラーに充分に浸透しなかったりして、

上手く洗濯できません。

 

色物は、必ず色分けをして洗濯しましょう。

色移りや、くすみの原因となります。

まとめ

どうやって洗うのかわからなくて、ついつい後回しにしてしまうマフラーの洗濯。

正しい洗い方を知って、これからは快適に使っていきましょう!

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