カーディガンにハンガーの跡やたたみじわがあると、
気になってしまってすぐには着られないですよね。
着ていればしわがなくなっていることもありますけど
やっぱり気になる・・・。
そんなときに、すぐになおせる方法と、
跡やしわをつけない方法を一緒にご紹介していきますね。
ハンガーの跡の直し方と、跡がつかない干し方
ハンガー跡の直し方
用意する物
・アイロン(ドライヤーでも代用可能)
・霧吹き
手順
アイロンを温めます。
跡がついてしまった部分に霧降きで水をかけて、跡を慣らしていきます。
とっても簡単で、数分で直るのおすすめです。
そもそも跡をつけない方法
・平干し
用意する物
・大き目のバスタオル
・お風呂の蓋
手順
平干し専用のネットに、ニットを広げて干すだけ!
これ、私は枕を干すのにも使っていますよ。
専用のネットがなかったり、わざわざ買いたくない場合には、
お風呂の蓋の上に、ニットを置けるほどの大きさのバスタオルを用意します。
その上に、ニットを広げていって干します。
大きいネットや長めのネットは、蓋を広げてバスタオルを2枚くらい広げます。
その上に乗せるだけで干せますよ。
お風呂に干したいけど、ふたの上におくのはなんだかな~という人は、
こういう商品を試してみてもいいかもしれませんね。
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・つり干し
用意する物
・物干しざお
手順
物干しざおに、ニットの胴体の部分を半分に折り曲げて干すだけ!
袖は垂らさないようにしてくださいね。
よれたり、伸びたりする原因になってしまいます。
飛ばされるのが心配な場合にはお風呂でやってもいいですし、
洗濯ばさみで留めておけば大丈夫ですよ。
ただ、洗濯ばさみの跡がつくことがあるので、止める場所は目立たないところにしてくださいね。
・ハンガーにタオルなどを巻く
用意する物
・ハンガー
・いらないタオル
手順
いらないタオル一枚をハンガーの肩の部分に巻いていって、
輪ゴムでほどけないように留めてからネットを干します。
伸びが気になる場合には、もう1本ハンガーを用意して
裾や袖の部分をもう1本のハンガーにかけて洗濯ばさみで留めましょう。
ニットはたたみじわも気になる…しわにならないたたみ方はこれ
ニットのたたみかた
手順
①机や床にニットおいて、ニットの背中側を天井に向けます。
②両方の袖部分を谷折りにします。
背中で両方の袖が平行になるようにしましょうね。
③収納ケースなどに合わせて、肩から裾部分を縦に谷折りにします。
④さらに、長さも収納ケースに合わせて、袖の部分から方部分へと谷折りにします。
⑤表にしたら完成です。
もし厚みのあるニットの場合には、
裾部分から方部分へと谷折りをしてからしまいましょう。
丸めて収納
手順
①机や床にニットおいて、ニットの背中側を天井に向けます。
②両方の袖部分を谷折りにして、裾部分から方部分へと丸めていきます。
しわが付きにくい方法ですし、収納ケースの中に立てて収納することができます。
私は、簡単にできるのでついついこの方法をしてしまいますね。
つるす
手順
①ニットを縦半分にたたんでから、脇部分にハンガーの上部分が来るように置きます。
②袖をどちらともハンガーの肩部分に乗せたら完成です!
しわもできないですし、伸びることもないですよ。
まとめ
しわは、アイロンやドライヤーで簡単になおすことができますよ。
簡単なので、以外と急いでいてもちゃちゃっとできます。
そして、たたむ、丸める、つるす方法をご紹介しました!
この方法で、私も大分ニットを伸ばしてダメにしちゃうことも、
しわで直ぐに着られなかったりすることもなくなりましたよ。
やってみてくださいね。
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